4701206 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

kopanda06

kopanda06

Free Space

【西洋陶器を求めて】
西洋陶器に限らず、様々な話題を取り上げています。


にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


[クリック募金]
 
sumabo  Dream財団

Category

Archives

Comments

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

2022.12.28
XML
カテゴリ:***** 歴史 *****

にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村

ヨーロッパで普及が遅れたジャガイモ。
しかし、後にジャガイモは見直される様になりました。
それはジャガイモが、飢饉の対策に有効だったからです。

ジャガイモは比較的寒冷で、荒れた土地でも育ちます。
さらに収穫までの期間も短く、多くの食料を確保できます。

さらにヨーロッパは戦乱が多く、畑もしばしば踏み荒らされました。
その際も地中にあるジャガイモは、
ある程度の収穫を得ることができました。

フランスでも、飢饉対策としてジャガイモが注目されました。
そこで王室もジャガイモの普及に画策しました。

ある日、貴族を集めた舞踏会に、マリーアントワネットが参列した時、
彼女の髪は知られていない花で飾られていました。

そのマリーアントワネットの髪飾りは、ジャガイモの花でした。

「ジャガイモの花」




たちまちジャガイモの花は、貴族の憧れの花になりました。
貴族たちは、争う様にジャガイモの栽培を始めました。
当然の様に、街の人々もジャガイモを求める様になりました。

王宮はジャガイモ庭園を作りました。
そして日中は庭園を厳重に警備させ、国民の注目を集めました。
しかし夜間はわざと無警戒にし、ジャガイモを盗ませました。

こうした王室の努力もあり、ジャガイモはフランスに普及しました。
その結果、フランス国民は飢餓から救われるようになりました。

マリーアントワネットは国民の飢餓を憂い、その救済にも努めました。

しかし、不運な誤解と急進派の暴走からフランス革命が勃発。
国民の飢餓を救ったマリーアントワネットは、断頭台の露と消えました。


【 2023年 ロイヤルコペンハーゲン イヤープレート 】
    PVアクセスランキング にほんブログ村


< ↓ ランキングクリックはこちらから  >
にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.12.28 00:11:31
コメント(48) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.