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カテゴリ:男声合唱
4月30日(日)「 第12回シニアコーラスフェスティバルinかごしま」が「宝山ホール」(鹿児島県文化センター)で開催された。 九州各県から28団体、地元鹿児島県から22団体の50団体が出演し、ホール中に一日歌声を響かせた。過去11回の開催地をプログラムで見ると、沖縄を含めて各県で開催されているが、鹿児島県では12回目にして始めてということになっている。 私は鹿児島には数少ない男声合唱団の一つで歌っているが、他所の男声合唱を聴く機会が少ない。 今回は開催の前に出場団体を知ることが出来た。それによると私の属する「楠声会合唱団」の他に大分の「豊声会」宮崎の「フルトン男声合唱団」「宮崎メンネルコール」「ひむかグリークラブ」地元鹿児島の「男声合唱団ひびき」の5団体、」合計6団体の出場である。 その数少ない男声合唱を聴く機会を逃すまいと思い、プロググラム8番の「豊声会」から聞くために10時過ぎにはバスに乗った。街では「ハンヤ祭り」も最終日で賑わっており、バスが延着し宝山ホールに駆け込んでどうにか間に合ってホッとした。 数少ない男声合唱団もどこも熱演で、聴き応えがあり、久しぶりに楽しむことができた。 私たちの出番はオオトリで、その前の49番めが妻の属する「めぐみコーラス」であった。 いずれも鹿児島ではそれなりに歴史を重ねてきたので、こういう出番になったのだろうか。 一日合唱を聴いて幸せ感の反面、足腰の痛さなどもあり、二回目の休憩時にはホールの外に出て、先輩お二人と近辺の歴史的な町並みを散策して気分転換を図り、リハーサルに備えた。 その甲斐もあってか、本番では7分間、2曲を久し振りの暗譜(楽譜を觀ずに)にもかかわらず歌いきることができた。いや、暗譜だったから指揮者に集中しいい演奏ができたのだろう。 今後も当面のスケジュールとして6月4日の鹿児島県合唱祭、7月7日の南さつま市の学校、2校の演奏が計画されている。歌ずきのおじさん合唱団はどこにでも出かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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