カテゴリ:ダイレクトマーケティング
日本のインターネット人口は、2005年2月時点で7,000万人を超えました。
また、インターネット世帯浸透率(利用場所、接続機器を問わず、利用者がいる世帯の比率)は、 82.8%となっています。 これをご覧になっている方は、すでにそうだと思いますが、 もはやインターネットは、まるで家電のように 生活インフラとしてのポジションを確立したと言えそうです。 すでに、ネット上には無数のサイバーコミュニティが広がっていて、 様々な趣味・嗜好を持った情報の発信者と受信者による 「目に見えない」無数のネットワークが広がっています。 このブログも、まさにそのサイバーコミュニティの典型的な例ですよね! ビジネスや情報交換ためのツールとして考えると、 ネットの有効な「使い方」は、まだまだ大きな可能性を秘めていると思います。 今や、お客様が求める商品情報のレベルは、 お客様の大好きな分野では、超オタク的なレベルに達しています。 このことをよく理解する必要があります。 従って、「総合的に何でも品揃えしています」というお店には お客様が求めるレベルの商品は何も無い、ということになるんです!! つまり、買う側のお客様のほうが、売り手よりも、 はるかに高度で奥行きのある商品情報を持っているということです。 組織の中の「仕事」として、商品を仕入れている程度の売り手のレベルでは、 「超オタク」にまで成長したお客様の高度な要求に応えられるはずがないのです。 すべてのビジネスで、売り手の「超オタク化」が必要です。 「徹底してプロになれ!!」ということです。 これがサイバーコミュニティを活性化し、 結果的として経済を活性化することになると私は確信しています。 ↓応援クリックよろしくお願いします! ↑クリックありがとうございます! 今日は、「ナチュラル EXPO 2005」に行ってきます!! 新しい出会いが楽しみです! 私を見かけたら、声をかけてくださいね! 人気ブログのランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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もうネット人口はそこまできましたか・・・
うちにとってもなくてはならないツールになってます もう普通の家電ですよね(^◇^@) このネット上には無数の情報が広がってるわけで、求めればほとんどのものが手に入る なのでネットを利用する人は逆にどんどんオタクになれるってことですよね そうなるとどんどん自分のこだわりを持ち欲しいものを捜し求めるし・・・ 普段近くのお店で見つけられないような商品をネットで探すようになる 食のお助けまんさんの言っていた「狭く深く」がネット上では特に差がでるんですね そうなると売り手のお勉強かぁ・・・ 何でも極めるのは大変ですよねぇ こだわりをもったお客様に「おっ解かってるねぇ」って思ってもらえたらその店は繁盛するんだろうなぁ 食の匠のお助けまんさんが今日お出かけする「ナチュラル EXPO」に興味を持ちました レポをたのしみにしてま~すヽ(^▽^@)ノ (2005/09/21 09:01:16 AM)
texyさん、こんにちは!
いつも書き込みありがとうございます! >そうなると売り手のお勉強かぁ・・・ >何でも極めるのは大変ですよねぇ >こだわりをもったお客様に「おっ解かってるねぇ」って思ってもらえたらその店は繁盛するんだろうなぁ そうですね! お客様がそこに行けば、もっと勉強ができるような、専門性の高い売り場があると、 それがお客様の「信頼」につながり、自然とそこで買うようになるんでしょうね。 >食の匠のお助けまんさんが今日お出かけする「ナチュラル EXPO」に興味を持ちました >レポをたのしみにしてま~すヽ(^▽^@)ノ 明日のお楽しみに。 (2005/09/21 11:34:52 PM)
なるほど!「超オタク」になることこそ、成功への近道ですね!以前は「オタク」といえば、暗いイメージでしたが、私にとって、今では「キラキラ」しています。
(2005/09/22 01:06:27 AM)
確かに、ネットの普及率は高まった感はあります。
しかし未だピンと来ません。高齢化社会のネット普及率は若い世代の独占なのか、高齢層にも普及が進んでいるのかも分かりませんし、普及=使いこなしているとも限りません。 それに、商品情報の超オタク化と言われますが、普段目にするモノをネットで求めても意味無いことの裏返しを意味し、超オタク化した商品が合っても、生産ロット上合理的かどうかです。 つまり、生活必需品はネットでは動かない、売上の大半はネットに頼られない事で、マニアックな商品が注目されても、量産化されれば超オタク化でもない。量産化されなければ、売上の絶対値は低い。 特に品質重視の高級化商品は、手に取ってみないと信頼されない。ネット犯罪の温床になる。等々の問題も含んでいます。 時代の先取りとしての可能性は、勿論無視できませんが、もっと細かな分析が必要と思います。 私は、超オタク化と言うよりは、レアな商品化の方がネットを活かした商品と言えるような気がします。 (2005/09/22 09:09:11 AM)
ダイヤモンド4649さん、こんにちは!
いつも書き込みありがとうございます! >なるほど!「超オタク」になることこそ、成功への近道ですね!以前は「オタク」といえば、暗いイメージでしたが、私にとって、今では「キラキラ」しています。 そうですね!「オタク」という言葉に対するイメージは変わってきているかもしれませんね。 私は、従来の暗いイメージではなく、自分の好きな分野、こだわる分野に対して、とことん追求する前向きな職人魂こそ「オタク」だと思っています。 (2005/09/22 09:17:50 AM)
食品開発チーム2004さん、こんにちは!
書き込みありがとうございます。 >確かに、ネットの普及率は高まった感はあります。 >しかし未だピンと来ません。高齢化社会のネット普及率は若い世代の独占なのか、高齢層にも普及が進んでいるのかも分かりませんし、普及=使いこなしているとも限りません。 今後、ツールの一つとして、さらに普及し、使いこなす方が増えていくと私は思いますが…。 >それに、商品情報の超オタク化と言われますが、普段目にするモノをネットで求めても意味無いことの裏返しを意味し、超オタク化した商品が合っても、生産ロット上合理的かどうかです。 >つまり、生活必需品はネットでは動かない、売上の大半はネットに頼られない事で、マニアックな商品が注目されても、量産化されれば超オタク化でもない。量産化されなければ、売上の絶対値は低い。 >特に品質重視の高級化商品は、手に取ってみないと信頼されない。ネット犯罪の温床になる。等々の問題も含んでいます。 >時代の先取りとしての可能性は、勿論無視できませんが、もっと細かな分析が必要と思います。 >私は、超オタク化と言うよりは、レアな商品化の方がネットを活かした商品と言えるような気がします。 「オタク」という言葉の意味合いが、ご理解いただけなかったようですね。 私の言葉が足りなかったようで、申し訳ありません。 ここでは、私は、「オタク」という言葉を、従来の暗いイメージではなく、 自分の好きな分野、こだわる分野に対して、とことん追求していく前向きな職人魂を「オタク」と表現したつもりです。 (2005/09/22 09:28:16 AM) |
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