kwn的模型製作奮闘記

すっかり更新をサボってました（汗）
でも作業はがんがん進めています。


　胸部と腰を接続する部品に配線を通しました。かなり大変でした。でもこのパーツ、一体成型じゃなくてよかったです。
配線作業をずっとやってきましたが、組み立てながら配線を行わなくてはならなくなってきたので全パーツの下地処理＆塗装工程に移りたいと思います。



　パーツを片っ端から切り離してとりあえずランナーごとに適当な容器に入れていきます。（画像1に写っているのはほんの一部）私の場合、容器にはヨーグルト（500ml入）の蓋とかミニカーのブリスターパックを使ってます。（ミニカーは某コンビニ限定のやつです。50個以上あると思います（苦笑））画像2はパーツを切り出した後のランナーの山です。ただ捨てるのではもったいないので、枝分かれの無い長めのランナーが含まれている場合は、塗装時のもち手に使えるので切り出しています。

で、あとはゲート処理、ヒケ処理、モールド彫り・・・・・をひたすら行います。



　画像1は腕の部分のリベットのモールドです。リベットが見事に表現されていますが、型抜きの関係でパーティングラインがリベットの真ん中を通ってしまっています。（非常に残念）リベットを残しつつパーティングラインを消すのは非常に難儀なので、全部削り飛ばしてピンバイスで凹みモールド化してしまいました。（画像2）

　画像3は足のふくらはぎ部分の外装です。モールドがちょっとダルかったので彫りなおして、さらにピンバイスで穴を開けたり、ハセガワトライツールのテンプレートやリベットスタンパーでモールドを追加してみました。画像4に写っているのがリベットスタンパー（0.4mm）です。シャーペンの先のような先端をパーツの表面に当ててくるくると回転させると中抜きの丸いモールドが簡単に表現できます。



　こちらは塗装待ちのパーツたち。これで2/3くらいかなー。なんだかんだ下地処理だけで一ヶ月くらいやっています。（ってまだ1/3残ってるのかぁ・・・汗）



ハセガワ リベットスタンパー 0.4


【ハセガワ】テンプレートセット1　直線定規【トライツールTP-1】