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きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2010年02月21日
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子どもへのまなざし(続)
(佐々木正美、福音館書店、2001、1800円)

この本の内容のうち、付箋を貼ったところを具体的に読み返していきます。

今回が、第2回。

=============================
子どもへのまなざし(続)』読書メモ2~p63まで
#の後の緑字は僕のコメントです。)

・子どもが望んだことは、満たしてあげても大丈夫です

・子どもは、気持ちを満たしてほしいから、そう言っているのです。

・子どもが本当に望んでいることかどうかも考えずに、
 手を出したり、口を出したりする、こういうことはいけない。(p29)

#望んでいないことまでしてしまうということは、厳に慎まないといけませんね。
 今日、斎藤一人さんの講演や中谷彰宏さんの講演をCDで聞いていて、
 「本人が困っている時は、学んでいる時であって、
  それを不用意に助けることは、学ぶチャンスを奪うことではないか

 といったことを感じました。
 小学校教師のカリスマ的存在である有田和正先生も
 「苦労して学ばないと身につかない」ということを言っておられました。
 親切心で教えたり、代わりにやったりすることが
 本当に子どもを育てていることになるのか?
 常に考えないといけない、と思います。

 ただ、その一方で、厳しいばかりになるのではなく、
 佐々木先生が言われるように「気持ちを満たしてあげる」ということ。
 これもやっていかないと、単なる放任になってしまいます。

 これは、自分は全然できていないので、
 自分に「バランスを保ちながらやっていく」ということを
 強く印象付けるためにも、ここに書いておきます。

・子どもが「もういい」というまで、要求に答えてあげる(p30)

・「もの」以外での要求をたくさん満たしてあげていれば、
 それだけ子どもは「もの」を要求しないものだ。

・お金ではなく、心や手をかける。(p34)

 

・なぜうそをつくのかというと、自分が傷つきたくないから。

・子どもに知恵がついてきたことでもあり、ある意味では
 成長や発達のあらわれ(p46)

・親を通して自分を信じることができる子どもは、
 他の人のことも信じることができる。(p52)

(教師・保育士は、)(子どもに思いやりを与えることができない)お母さんを
 どう思いやってあげられるか、
 どうしたらそのお母さんに、思いやりの心を育ててあげられるか。

・送り迎えのときに、思いやりのある言葉を
 ひと言でいいですから、そういうお母さんに対してかけてあげるのが、
 とても大切なこと。(p62)

・人は、自分がだれか周囲の人たちから思いやりを受けていないと、
 たとえ自分の子どもに対しても、思いやることができない。(p63)

(~『子どもへのまなざし(続)』p63まで)
=============================

思いやり」ということを具体的にしていくのは、
とても難しいことだと感じています。

まず、自分が思いやりのある行動ができるようになるためにも、
自分が受けている「思いやり」に気づき、感謝できるようになりたいです。

 

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最終更新日  2010年02月21日 21時50分41秒
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