カテゴリ:本
最近、読んでいる本は、歴史物です。
日本史の謎解きみたいなの、最近ブームですね。 なかでも、一番わくわくしたのは、古代史の。 『天皇家はなぜ続いたのか』梅澤恵美子著 内容は日本の、大和朝廷建国のなぞにせまるものです。 天皇家がめんめんと、現在まで続いているのは本当にすごいこと。 でもその起源は、神話の形をとって語られています。 古事記、日本書紀という日本の2大記紀では、触れることのなかった、 あるいは、神話という隠れみのの中に、なにか私たちの知らない 真実はあるのか? そのような本です。 中でも、キーウーマンは、神功皇后と、卑弥呼の宋女とされる、台与。 なかば、強引なひっぱりもあるのですが、面白かったです。 九州には、本当に数え切れないほどの、神功皇后にまつわる 神社や史跡があるのです。 どうして、こんなの神功皇后が好きなのかな?って 若いころは思っていました。 でも、歴史の中に隠された、こんな話があるとしたら 神社まわりも楽しくなります。 この手の本を、たくさん読みたいです。 神功皇后の神社、遺跡マップ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.10 15:59:03
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