テーマ:グランドカバー(1524)
カテゴリ:クラピアK5
久しぶりにクラピアK5の様子を書きます、どうも目に見えるほどの成長速度が感じられず、変化した画像を撮ることが出来ません 気のせいなのか、これがクラピアK5の特長なのか、S1に比べて成長速度が遅く感じます。 販売元でも、クラピアS1白系(高速被覆品種)って記述しているのに、クラピアK5は、湿潤耐性品種(耐寒種)って書いてるところを見ると、もしかして、高速被覆には特化してないかも 7月13日の様子です、なんか、ゴチャゴチャしてて良く分からないと思うけど、植えた当初は中央にクラピアK5のポット苗を1つ、50cmほど離れて、上側にクリーピングタイム、下側にクラピアS1という配置でスタートしました 最初の予想では、7月中旬には、1メートルの円くらいに広がって、このエリアを埋め尽くすだろうと思っていましたが せっかくK5のために場所を確保したのに、S1に乗っ取られそうです。 ちなみに6月15日の様子 1ヶ月前ですが、周りのタイムやS1に比べると、クラピアK5の伸びはイマイチです、茎葉が延びる梅雨の時期なのにね S1と被服速度は同じと思ってたので、予想外の結果です。 この事は、昨年のクラピアS1の画像を見ると良く分かります、75cm間隔で植えましたが、7月14日の時点では、ほぼ隣同士とつながって隙間がありません、という事は75cm×√2=106cmですので、直径1m以上に広がっている計算です クラピアK5も測量用のリボンテープで実際の大きさを測ってみました、伸びてるランナーの端から端までで、80cmあるか無いかってとこです 昨年と今年では気候も同じでは無いでしょうから、一概には言えませんけど、現在の結果だけ言うとクラピアK5は、S1より被服スピードが少し遅い(80%程度)※定植地岩手県盛岡市 まっ、完全被覆するまでの辛抱って事で、一度広がってしまえば特に問題はないと思いますが、クラピアK5については今後も下記の内容について、S1との違いを観察していきたいと思います。 ・「S1より春の芽吹きが2週間早く、冬の休眠開始が2週間遅いので約1ヶ月ほど緑の期間が長い」 ・「12月の緑色維持率は、S1の約40%に対し、K5は約70%です」 ・「開花期間が短かく、S1の開花期間5月~10月より、1ヶ月ほど短い」 ・「花量はS1の半分」 2015年1月29日、追記 ↓ その後、販売元のホームページが更新され、品種の特徴ページに、K5の匍匐性については「S1と比較すると若干遅い」と言う内容が記載されました。 生産・販売元の参照記事は 株式会社グリーンプロデュース 様のHPから引用させて頂きました。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月03日 05時39分50秒
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