テーマ:グランドカバー(1529)
カテゴリ:クラピアの雑草
せっかく雑草対策にとクラピアを植付けたのに雑草に負けてしまっている方って少なくないと感じています、原因は何だろうと思ってお庭の様子をよく見ると、その殆どがクラピアの密度が足りていないようです。 飛来種子に対する防御はクラピアの葉っぱを密集させないと効果が出ません、ランナーだらけのスカスカ状態ではクラピアを植えてても何の意味もなさないのです。 クラピアをちゃんと密集させることが出来れば、植栽シートを使用しなくても飛来種子に対しては十分に制御することが出来ます(フルボ鉄により徒長を抑え緻密になったクラピアです) ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 地下茎が発達しているカタバミやスギナなどは、どんなにクラピアの密度を上げてもいったん地下に潜られると厄介になります。 こう言った難防除雑草に対しては除草剤が効果的な場合があります、今まで苦労していたカタバミですが今年はついに根絶することが出来ました。 現在の様子(8月16日) カタバミに効く除草剤はクラピアにも少なからず影響が出ます、今回は使用者の責任において事前に薬効、薬害の有無を十分に確認し希釈倍数を調整したうえでピンポイント散布を行いました。 雑草に対しての除草剤使用を推奨するものではありません、クラピアは植栽シートを併用することによって雑草対策が出来ます、除草剤を安易に使用しますとクラピアが広範囲に枯死する場合がありますので、使用した除草剤につきましては公表を控えさせていただきます。 投稿した記事は、あくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの雑草についてです、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月25日 05時04分42秒
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