テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:クラピア(2024年)
雪が少ない年越しでした、これほど少ないのも滅多にないことです、正月明けにクラピアがまだ見えているなんて記憶にないくらいです。 だいぶ色あせては来ましたが冬枯れてしまった訳ではないです、茎葉はしっかりしているのでランナーだらけのみすぼらしい姿にはなっていません。 この状態をいつまでキープできるのかは今のところ分かりません、このような気候になったのは初めてなので興味深いところでした、引き続き観察していきます。 2023年8月19日 2024年1月6日 去年の暮れから雑草対策についてもいろいろと試しているので、今のところその効果が出ていて越冬雑草はほとんど見られません。 しいて言えばスズメノカタビラがちょっと生えているくらいでしょうか、全体的に生えているわけではないので除草剤の撒きムラが原因かと思います。 クラピアの雑草対策には今年も期待しています、年々その効果が出てきている感じです、よくクラピアを植えたのに雑草が生えてきて困ると言われる方がいますが、長い間植えてみて分かってきたのですが、すぐに効果が現れるというよりは、少しずつ増してくると言ったほうが良いのかもしれません。 2~3年で雑草対策にならないからとあきらめるのではなく、もう少し長い目で見たほうがよいと思います、我が家は10年以上クラピアを植えていますが、本当にクラピアの雑草抑制には感謝しています。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 今年クラピアを植栽予定の方へ注意喚起です、踏圧のかかりやすい場所ではクラピア用防草シートを使用しないでください、使うと必ず不具合が発生します。 踏圧がかかりやすい場所とは、人やペットが頻繁に上を歩くような広場や一般住宅の庭です、庭で子供たちと遊ばれるのであればクラピア用防草シートは使用しないで、苗を土に直接植えてください(苗直植え工法を推奨) 高価なクラピア用防草シートをせっかく敷いても、不具合が発生して剥がしたり穴を開けるケースが出ていますので、最初からクラピア用防草シートを使用しない方向で検討してください。 我が家はクラピア用防草シートを使用していませんが、雑草はほとんど生えてきません、クラピアを緻密に繁茂させることによって、シートがなくても十分に雑草を抑制してくれます。 2023年8月19日 2024年1月7日 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月07日 19時38分06秒
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