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2013年02月20日
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カテゴリ:自然

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 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で2月17日、森林保全の大切さや自然への関心を深めてもらう催しが開かれ、9人の市民らが森林整備を体験しました。

 参加した人たちは、最初に、日ごろから文化の森の森林整備を行っている市民ボランティア「みのかも森と林の会」代表の渡辺寿一さんから、「文化の森でも起きているナラ枯れは、カシノナガキクイムシが病原菌を伝播することで起きている。文化の森のコナラの木はカシノナガキクイムシの繁殖する条件が整っている状況。こういった木を伐採することも森を守るために必要」などと説明。

 続いて、直径約50センチ、高さ15メートルほどのコナラの木の大木をチェーンソーで伐採するところを見学。「キシキシ、メリメリ」と大木が倒れはじめ、「ドスン」と倒れる音とともに地響きを感じるなど、その迫力に圧倒されました。

 その後、実際にノコギリを使って伐採した杉の木を切る体験や、森にある枯れ木や枝を集めて、粉砕機でチップにしたものを散策路にまいて歩道の整備をする体験をしました。

 親子3人で参加した加茂野町の矢島大輔さん(27歳)は「自宅で薪ストーブを使っているので興味があり参加した。森林の管理の大変さを実感できました」などと話してくれました。

 参加者にとっては、体験をとおして新しいことを知ったり、気づいたり、考えたりするなど、充実した時間となったようです。

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最終更新日  2013年02月20日 12時08分20秒


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