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2015年03月27日
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カテゴリ:生涯学習

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▲講演する向井准教授

 美濃加茂市本郷町にある東図書館で3月22日、身の回りに生息している外来種が自然にどのような影響を与えているかを学ぼうと、「子どもと大人の図書館講座」が行われ、市民ら約20人が参加しました。

 この日は、岐阜大学地域科学部の向井貴彦准教授を講師に迎え「地域の自然に何がおきているか」と題した講演が行われました。

 向井さんは、絶滅のおそれのある野生生物がいる反面、逆に増えている生物があることや、その多くは外来種であることを説明しました。また、外来種には海外からだけでなく、国内の他の地域から持ち込まれた生物も存在することについても触れ、その上で、本来の生態系を崩すきっかけは人間によるものであり、、その地域にしか存在しない固有の生物を守ることの重要性を訴えました。

 講演後、参加者は図書館の外へ出て、みのかも自然史研究会の安藤志郎さんによる、図書館周辺で外来種の探索を体験しました。

 約30分の探索でスズメノカタビラや西洋タンポポ、ムシトリナデシコ、セイタカアワダチソウなどの外来種を発見し、参加者からは「こんな身近に外来種があるなんて驚いた」や「タンポポのほとんどが外来種だったのがショックでした」などの声が上がっていました。






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最終更新日  2015年03月27日 13時23分14秒


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