カテゴリ:エッセイ
娘の家のほうのお祭りです。 駅の広場に、各町会の二十ものやぐらが集まり、それはそれは盛大です。
それぞれの町会で、趣向を凝らし、競っています。
コンコンチキチキ、コンチキチ、お馴染みのお囃子の響きに、心が浮き立ちます。
みんなが楽しそうで、日本人って、本当にお祭りが好きだなあ、と思いました。
女性の参加が多いのには、感心してしまいました。
パパ(娘の夫)は、金曜日に休暇をとって、三日間参加しています。 お祭り男の本領発揮です。 私たち家族の姿を見つけると、余計に張り切って太鼓を叩き、笛を吹き、 あ、パパどや顔してるよ、とみんなで笑いました。
遠くで、稲光がすごくて、お陰で、涼しい風が吹いています。 遠くの町会の山車から、順番に帰っていきます。お祭りすんで・・・♪♪ 美空ひばりさんのお祭りマンボの歌が浮かびます。 家族連れや、若い浴衣姿のカップルもいっぱいいて、 大変な盛り上がりようで、演ずる人も見る人も、 参加する人がいてこそだと思います。
全ての年代が、一同に会して楽しむお祭りという行事、続いてほしいです。
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