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季節が進むにつれて、 マユミの実の、ピンク色が冴えてきました。 パカッと割れると、中から赤い種が。 向田邦子さん作「胡桃の部屋」を思い出します。 胡桃ほど、秘密っぽくなく、 あっけらかんと明るい部屋が四つ。 内部もピンク色に染まっています。 種は地面へ落ちて、よく芽を出します。 抜いてはしまいますが、生き残る努力に敬意。 一か月に一度、山の方から家族三人で、 Y医院へ受診にくるIさん一家。 頼まれているので、 朝八時半、予約ノートに名前を書きに行きました。 顔見知りの看護師さんが、お掃除をしていたので、 インフルエンザの予防接種、私はまだなので、 予約電話したほうがいいか、お聞きしましたら、 いま在庫切れで、入荷次第電話をくれるとか。 そうなんだ~、そういうこともあるんだ、 と少しびっくり。 牧場のひと仕事を終えて、ゆっくり出ても、 予約してあると、すぐに診てもらえるので、 ホントに助かります、とIさん、 いつもお礼に寄ってくれます。 車二台で来て、ご主人とお姑さんは、先に帰り、 自分は、三人分の薬を貰い、うちへ寄るのがコース。 お茶菓子を持参してくれました。 昨夜のNHK「アンという名の少女」の話をします。 ご主人と一緒に見ているんですって。 お嫁に来た時から、「赤毛のアン」を全巻持ってるほど、 ご主人は「赤毛のアン」好きなんですって。 「赤毛のアン」のファンは、女性、と決めこんでいました。 失礼しました(笑)。 「赤毛のアン」の作者は、モンゴメリ。 単行本では出ていたそうですが、 モンゴメリ作の「青い城」の文庫本が出て、 ひょんなことから、息子が手にして読み、 私向け(笑)ということで、送ってくれました。 いつも怯え、逆らわず、言うなりの生活の中、 空想の中の「青い城」の理想の部屋に住むことで、 生きていけるヴァランシー。 Iさんも読みたいというので、 私が読んだ後、回すことにしました。 美しいカナダの風景と草花の描写は、 「赤毛のアン」に重なります。 まさに私好み(笑)です。 花ブログランキンに参加しています。 応援のクリックをよろしくお願いします。 昨日のアクセス数 2375 昨日のランキング順 6 位 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんばんは。
チマミさんちのマユミは もうはじけたのね。 我が家は まだまだのようです。 植木鉢で育てているので いつはじけるか 毎日観察してみましょう。 息子さんはお母さんの好みの本が 良くわかっていらっしゃるのね。 優しいわ~。 (2020.10.26 17:14:52)
私のブログにコメントありがとうございました。
マユミの実きれいですね。 実の中も見られて面白いと思いました。 インフルエンザの予防接種は在庫切れだったのですね。聞いて良かったですね。 赤毛のアンは男性でも好きな方がいらっしゃるのですね。 モンゴメリの他の本は読んだことがないですが、「青い城」読んでみたくなりました。表紙の絵も素敵ですね。 (2020.10.27 15:49:27)
こんにちは~
インフルエンザ、例年は、遅い時期に接種するので、 十月では早いな、と思っていたので、 まあ、いいか、という感じです。 「青い城」の表紙、私も、素敵と思いました。 とても読みやすいので、読んでみてくださいね。 「赤毛のアン」との共通点がありますよ。 (2020.10.27 16:08:38) |
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