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2021.03.28
カテゴリ：庭
 半月前に見て頂いたピンクのチオノドクサは、 長く咲きましたが、少し草臥れてきました。  だいぶ花びらが傷んでいますね。 クロッカスは、あっという間に終わりますが、 チオノドクサは、なかなか花期の長い花です。 でも、ピンクばかりで、青色はどうしたのでしょう。  と、思っていたら、やっと出てきました。  爽やかな、パッと目を惹くブルーです。 昨日、抹茶を頂きながらKさんと話したこと。 Ｋさんは、「お能」鑑賞が趣味です。 薪能の話になり、私は詳しくない世界ですが、 それでも、忘れられない思い出があります。 場所は、東京の芝にある有名な増上寺での薪能。 演目は「鉄輪(かなわ)」でした。 夫に捨てられた妻。 新しい妻を娶った夫への怒りと恨みが、 妻を鬼と化します。 雷鳴が轟き、頭に鉄輪をはめた妻が、 生霊となってあらわれる恐ろしい場面。 その時、なんと、本当に、急に雷鳴が轟き、 増上寺の境内に激しい雨が降ってきました。 衣装が濡れるのを恐れ、たちまちに、 舞台の人たちはいなくなり、薪も消え、 薪能は中止となりました。 最後まで見れなかったのに、余りの経験に、 なんの不満もなく、後々まで記憶に残っています。 不思議な経験でした。 私は、そんな話をKさんにしましたよ。 花ブログランキンに参加しています。  応援のクリックをよろしくお願いします。 昨日のアクセス数 4365 昨日のランキング順 6 位 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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私のブログにコメントありがとうございました。
チオノドクサの青色は今になって咲いてきたのですね。きれいな色ですね。 薪能を見ていてすごい体験をされたのですね。 雷鳴が轟く場面で実際にも雷鳴が轟き雨が降るなんてことがあるんですね。 最後まで見られなくても印象にかえって残りますね。 (2021.03.29 15:58:58)
チマミさん こんにちは。
チオノドクサの青色は爽やかですねぇ～。 我家 今年は咲かないみたいです。 恐ろしい場面での雷鳴 それは一生忘れられない出来事ですね。 ありがとうございます。 明日も良い一日でありますように。 (2021.03.29 16:28:57)
こんにちは～
いまでも、はっきり覚えているくらいですから、 印象的な出来事だったのですね。 なんでも、一期一会で、二度とは、 願っても同じことは起きないですよね～。 (2021.03.29 17:28:20)
こんにちは～
チオノドクサの青色は、ひとまわり小さいんですよ。 場所が悪いのか、こういう種類なのか。 いとりんごさんちでは咲かないのは残念ですね。 こういうこともあるんですね。得した気分です。 (2021.03.29 17:30:32) |
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