1226317 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

mihri-kilim

mihri-kilim

Calendar

Category

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

October 14, 2018
XML
オヤフェス3日目は高原にあるミルゾバ村への郊外ワークショップ。

「ミルゾバ」と私は書いていますが「ミルザ・オバ」と言います。
aとoの母音が二つくっついちゃっているので後半の母音が耳に強調されてミルゾバって聞こえるからミルゾバって表記しますが、「ミルザ・オバ」でも構いませんし、正しく発音したかったら「mirzaoba」って言ってくださいねー。
大笑い大笑い大笑い

さて、この一帯には古くから養蚕が行われ、ブルサらしい細いシルク糸で細かく小さく作られるイーネオヤが存在しました。

ブルサの中心地からそれほど遠いところではないのですが、起伏のある狭い山道のため、大型バスではかなり難航しましたが、なんとかたどり着きました。




ミルゾバ村では私たちの訪問のために、村の広場に市民講座の先生と生徒さんによるイーネオヤ作品、村に残った古いオヤスカーフなどを展示して待っていてくれました。




人口約700人、男の子たちは「日本人だ、日本人だ」と大はしゃぎ。
だけどみんなで一緒に写真を撮ろうというと逃げていきます。
とってもシャイです。




村の女性たちも元々イーネオヤを知っている人もいましたが、市民講座で習って覚えたという人も少なくありませんでした。
とても愛らしい作品を用意して披露してくれました。




そして最後はオリーブの産地らしく、オリーブの実と葉がついたリアルイーネオヤを記念にプレゼントしていただきました。




もう目のしわも隠すことなくニコニコしていますが、夜に行われる講演で何を話すかも全くまとまっていない状態で(事前に用意した原稿を読む気がなかったので・・・)、しかもトルコ語スピーチですから、実はミフリ社長、大ピーンチなのです。

-------------------------------
イベントは終わりましたが、コレクション展示、日本人作家さん、愛好家さんのオヤ作品の一部は、11月末日までブルサ市のメリノス・テキスタイル・サナイ博物館で続けて展示されていますので、イベント期間中にいらっしゃれなかった方もぜひ見に行ってみてくださいね。

-------------------------------
ミフリのショッピングサイトはコチラ↓

20151106_b7d37a_Fotor.jpg
ミフリ&アクチェ

にほんブログ村 ハンドメイドブログ トルコ手芸・オヤ・キリムへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ トルコ旅行へ
にほんブログ村


その他・全般ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 14, 2018 04:55:42 PM
[ツアー、展示会・講演会・ワークショップのお知らせ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.