|
カテゴリ:トルコの生活・日常
土曜日にとある試験を受けて、その帰り道に1週間ぶりに出勤した。 スタッフのジェンギズが来ていたので、一緒にカフェにランチを食べに行こうと誘った。 1週間放置していてごめんねのランチ。 店の電動シャッターを一度閉めて、でもクルマに積んでいた荷物を店に置こうと、シャッターを開けようとしたのだけど、なぜか動かない。 リモコンの電池切れ? でもジェンギズのも私のリモコンでもびくともしない。 あれっ? 停電か? でもご近所には電気が来ているし、外部のブレイカーを点検したけど問題ない。 むむっ? 内部のブレーカーが落ちたままか、モーターでも壊れたか・・・。 とりあえずどうしようもないのでご飯を食べに行った。 ![]() その間の奇跡を願ったが、やっぱりシャッターが上がらない。 中にパソコンやらカメラやら置いてきたのでそのまま家に帰ることもできないし、男手借りてシャッターをこじ開けて隙間から中に入ってブレーカーや電源、接続などをチェックしたが、電気は装置までは来ている。 装置を外して見ると回線の一部が取れているので、とりあえずそれを直してみたけれど、それでも動かない。いよいよモーター壊れたか・・・。 何軒かのサッシ屋さんに連絡したら、遠方にいたり、手が放せないなどで、困った、困った。 私は隙間から中に入れたものの、このまま帰宅することもできないし、どうしようと思っていたけれど、知り合いのサッシ屋さんに連絡が付いて2時間後に来てもらえることになった。 モーターが壊れていたら散財だなあ・・・とか思っていたけれど、結果、装置内のヒューズが飛んでいたことがわかった。 時間が遅かったこともあり、ヒューズの換えが見つからなくて、即席のお手製ヒューズで処理してもらって動くようになった。 ついでにガラス戸の滑車も交換してもらって、何年かぶりになめらかに。 電動シャッターに、自家発電機を取り付けていないので、停電になればシャッターを開けられない閉めれない可能性はあるものの、今までシャッターが理由で店でお泊まりになったことはない。でも今回ばかりはお泊まりか・・・と覚悟していたのに、何人目かのサッシ屋さんに来てもらえてよかった。そうじゃなかったらどこからも月曜日に行くね、って言われていたので2日間もお泊まりしなくちゃいけないところだったよ。 その前日には口の中から大量の針が出てくる夢を見て起きた。 悪夢なのか、吉夢なのか、そういうのはあまり気にしないのだけれど、出てきた針が普通の針ではなくて、トルコのオスマンル刺繍などで使う金属リボン用のテルクルマの特殊針で、しかも夢の中で、短いのは何本で長いのは何本っていう風にその数を数えていた。 これはもう職業病だな。 さて、そろそろお出かけしに行こう。 ------------------------------------------------------------------ YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。 トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。 新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ ikumi nonaka チャンネル ------------------------------------------------------------------ ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ![]() ミフリ&アクチェ ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() その他・全般ランキング ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 20, 2024 11:43:53 PM
[トルコの生活・日常] カテゴリの最新記事
|