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2017.10.07
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カテゴリ:照明
日本でデンマークの照明というとルイス・ポールセンだろう。
間接照明っぽい柔らかい光が特徴で、消した状態でも存在巻があって鑑賞に堪えるデザインである。

オイルランプで育ったポール・ヘニングセンが、
子供の頃の明かりを再現しようと、ルイス・ポールセンと手を組んだのが1925年。
1958年から続くPH5は特に有名で、ドラマやCMの小道具として相当な頻度で目にする。

以前、文机のブログでデスクランプを取り上げたけど、
実は他にもダイニングテーブルの真上にPH50のチリレッドがぶら下がっている。
これは、PH5の50周年に発売されたもので、
カラーバリエーションと艶のある塗装に特徴がある。

照明器具としてだけではなくて、オブジェとして眺めても楽しいデザインである。
安くはないし、ジェネリックに名を借りた紛い物もあるけど、
恐らく一生使うものなのでオリジナルには拘りたい。
スイッチ操作で60Wから0.2W相当まで4段階に明るさを変えられるLEDが入っている。


ダイニング脇にあるサブのデンマークのペンダントランプ。
これは、主にヨーロッパに買い付け行く中古家具のショップで購入。
恐らく’60年代~’80年代に生産された、フォグ&モラップ社のヴェロナというタイプと思われる。
ネジで傘の数を調整出来る構造になっているのが特徴で、家にあるのは2段。
パナソニックのフィラメント電球を再現した40W相当のLEDで使用。
これは普通のLED電球じゃダメだ。


音楽部屋の天井にぶら下がっている、通称ミノムシ・ランプ。
シェードの隙間から零れる光が独特の表情を作る。
天井の真ん中にあるけど、明るさはそれほど必要ではないのでランプは20W相当のLED。
これも上記と同時期のフォグ&モラップ製と思われる。


文机の上にあるルイスポールセンのデスクランプ。
光の指向性を変えられる40W相当のLEDが入っていて、右方向に集中させてある。
明かりが無くても、クロームとガラスの本体は存在感がある。

ネジで角度を変えられる構造だけど、ランプ側の方が重いので、
ネジを締めても段々と頭が下がってくる。生産中止なので余り締め付けて壊すと大変である。

独特のシェード部分は、ペンダントランプで現行品がある。
一度一番大きい傘にヒビを入れてしまい、交換品を手配したら2万円も取られた。





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最終更新日  2017.10.07 19:40:04
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