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カテゴリ:照明
日本でデンマークの照明というとルイス・ポールセンだろう。
間接照明っぽい柔らかい光が特徴で、消した状態でも存在巻があって鑑賞に堪えるデザインである。 オイルランプで育ったポール・ヘニングセンが、 子供の頃の明かりを再現しようと、ルイス・ポールセンと手を組んだのが1925年。 1958年から続くPH5は特に有名で、ドラマやCMの小道具として相当な頻度で目にする。 以前、文机のブログでデスクランプを取り上げたけど、 実は他にもダイニングテーブルの真上にPH50のチリレッドがぶら下がっている。 これは、PH5の50周年に発売されたもので、 カラーバリエーションと艶のある塗装に特徴がある。 照明器具としてだけではなくて、オブジェとして眺めても楽しいデザインである。 安くはないし、ジェネリックに名を借りた紛い物もあるけど、 恐らく一生使うものなのでオリジナルには拘りたい。 スイッチ操作で60Wから0.2W相当まで4段階に明るさを変えられるLEDが入っている。 ダイニング脇にあるサブのデンマークのペンダントランプ。 これは、主にヨーロッパに買い付け行く中古家具のショップで購入。 恐らく’60年代~’80年代に生産された、フォグ&モラップ社のヴェロナというタイプと思われる。 ネジで傘の数を調整出来る構造になっているのが特徴で、家にあるのは2段。 パナソニックのフィラメント電球を再現した40W相当のLEDで使用。 これは普通のLED電球じゃダメだ。 音楽部屋の天井にぶら下がっている、通称ミノムシ・ランプ。 シェードの隙間から零れる光が独特の表情を作る。 天井の真ん中にあるけど、明るさはそれほど必要ではないのでランプは20W相当のLED。 これも上記と同時期のフォグ&モラップ製と思われる。 文机の上にあるルイスポールセンのデスクランプ。 光の指向性を変えられる40W相当のLEDが入っていて、右方向に集中させてある。 明かりが無くても、クロームとガラスの本体は存在感がある。 ネジで角度を変えられる構造だけど、ランプ側の方が重いので、 ネジを締めても段々と頭が下がってくる。生産中止なので余り締め付けて壊すと大変である。 独特のシェード部分は、ペンダントランプで現行品がある。 一度一番大きい傘にヒビを入れてしまい、交換品を手配したら2万円も取られた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.07 19:40:04
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