カテゴリ:こんな事もあった
2004 11/24(水)
ケアマネージャーKさんの訪問日。 明日が義父の診察日なので、このタイミングでのKさんの訪問は両親にも私にも有難いことだ。 義父は月曜日の検査の様子などを説明している。 明日結果が分かるのでKさんへのお知らせを忘れないようにしよう。 先週の初診に至たるまでは「明日にでも手術を受けるぞ」といったテンションの義父だったが、ここ数日トーンダウンしてきているようだ。 やはり年齢的な問題もあるし、リスクはどんな手術にも伴うのだから…。 義母にも「お義父さんの気持ちをほぐしながら手術となった場合について、もう少し話し合ってみたら…」と話したのだが、義父は義母の言葉に怒ったようになったらしい。 あ~余計な事を言わなければ良かったかな。 緊急性のある手術ではないのだが、手術への不安や思いをキチンと言葉に出す事は、手術への大切なプロセスだと思う。 徒に結論に走るのではなく、自分の気持ちを整理しながら言葉を選ぶ作業は無駄なようにも思えるが、術後の結果の受容度と大きく関わるのではないだろうか。 しかし最近の義父の状態を見ていると、まわり道とも見えるプロセスを経る精神力が薄くなってきているのかもしれない。 2003 11/24(月) *自宅復帰30日目* 朝から曇天ですが、テレビでは南極の皆既日食の様子を中継しています。 ちょうど8時15分ごろ、皆既になりました。 shinも子供達もテレビをじっと見ています。 学校も病院も休みなのでリアルタイムで日食が見れました。 ダイヤモンドリング、プロミネント、黒い太陽、コロナ…学校では星関係は好きではありませんでしたが、今となってはもう一度知りたいな…と思える事も沢山あります。 午後からshinとwalkingです。 今日は距離を出さずに、タイムトライアルにしました。 運動公園から一旦街道沿いに上がり周回コースを通って運動公園まで戻りました。 今日が初めてのコースですが、所用時間は40分でした。 このタイムをベースにしてこれから歩いてみましょう。 ただ早く歩くことだけが目標ではありません。 O先生からいつも指摘があるように、動きのイメージを意識したり障害物へのとっさの判断なども重要です。 これから寒くなるので体も硬くなるかもしれません。 手袋や帽子も必要でしょうか。 もともとshinはそんな物が嫌いでしたので、これも様子を見ることにしましょう。 出る前は私も体がきつかったのですが、40分歩くとポカポカしてきて体も軽くなったようです。 何もなければこんな日は家でボンヤリ過す私です。 shinが退院してから私の運動量も増えたようです。 今日も凧揚げの人たちがいました。 かなり年配のおじさんが数人、いつも凧揚げをしています。 似たような凧が揚がっているので、きっと手作りなのでしょう。 自分で作った分身を大空高く揚げる気持ちはいくつになってもワクワクするものかもしれません。 私は宮崎駿のアニメが大好きですが、どのアニメにも共通している浮遊感とでも言う感覚がたまらなく好きです。 風を受けて風を感じながら飛んでる様子は、どのアニメも実にうまく出ています。 稲刈りが終わった九州の佐賀平野では毎年バルーンフェスティバルが開催されます。 色とりどりの気球がプカリプカリと浮かぶ様は、いつ見ても微笑ましく和やかな気分にしてくれます。 いつか気球に乗ってみたい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.28 21:48:45
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