カテゴリ:こんな事もあった
2004 11/26(金)
昨夜、お風呂でシャワーを使っていたら突然シュワーッとホースからお湯が噴き出した。 一瞬何が起こったのか分からずに驚いてしまったが、以前からホースの根元が膨らんでいたので、10年間使っているうちにだんだん薄くなっていたのかもしれない。 で、シュワーッと来て原因も分かった時、「あぁshinの血管もこんな風に切れたのかな」と思ってしまった。 shinの場合、切れたのは髪の毛一本ほどの血管と説明があったのだが、やはり長年のうちには中が狭くなったり血液が濃くなったりもしていたのかもしれない。 さらにもう一つ「加齢のために脆くなった動脈がバルーンの圧に耐えきれず破れる事例もあります」と昨日の義父の手術のリスク説明があった事も思い出された。 我家のシャワーも手元で止めたり出したりするタイプなので 止めている時の圧はかなりのものだったろう。 ホースのシュワーッでshinの脳出血と義父の右足を連想してしまったのだけれど、子供達に話したら「お母さん、飛躍しすぎ」と言われてしまった。 私って変かな。 2003 11/26(水) *自宅復帰32日目* 退院前の栄養指導では、カロリーと塩分についてが主な内容でした。 カロリーについては以前shinも食べ方を考え直した時期があったので(それまでは食べたいものを好きなだけ…という家風だったようです)、資料もあるし大体の目安も分かります。 塩分は7g/日が目安量なのですが調味料に含まれているもの以外にも、加工食品には当然沢山入っているし、一番困るのは外食の場合です。 最近はカロリーと塩分についてメニュー表示をしているファミレスなどもありますが、まだまだ一般的ではありません。 かと言って塩分チェッカーを持ち歩くのも何だか…です。 病院の栄養士にそんな話をしたら「あくまでも目安なのであまり神経質にならないでください。以前とても気にされる奥さんがいましたが、とうとうストレスからくも膜下出血を起こされましたよ」と怖い話も聞いてしまいました。 自宅では以前から薄味を心掛けていたので、いろいろと計算をした上で更にもう一段階薄くしておく事にしました。 ただお料理の種類にもよりますが、すべてを満遍なく薄くするよりは、いっそ塩分なしで調理をして盛り付けてから岩塩をパラリとかポン酢をタラリと落とす方が満足度が高い事も分かりました。 味の感じ方にも個人差はあるのですが集中した強い味というのもアクセントとして良いのかもしれません。 またお酢やレモン、香味野菜も大事な脇役です。 朝食には欠かせないお助けたんぱく質の卵もshinは1個/2日が目安量です。 かと言って半分に切ったゆで卵や片目玉焼きも続くと味気ないようです。 卵は2~3日に一個ポンと使うようにしました。 その方が食べた気がするようです。 ソーセージなどの加工食品は生協のものでも塩分過多です。 そこで最近の朝食のたんぱく質はもっぱらささ身を茹でて使っています。 実家の母が送ってくれるドライのローリエは市販のものやフレッシュよりも香りが強く、茹でる時に一緒に使うとほんのりといい香りがついています。 暖かいうちに適当に割いて粒コショウをパラリとかけると塩分が全然なくても美味しく食べられる事は発見でした。 今から冬に向かってお野菜も豊富になるのでセッセと茹でたりスープにしたりして薄味で食べようと思います。 外食や行事食まであれこれ悩むときりが無いので、ここはノーカウント。 ただ外食で味が濃く感じられれば、それは家での食事が薄く出来ている目安にもなると思うので、自分達の味覚は大事にしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.29 11:39:20
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