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Mizumizuのライフスタイル・ブログ

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2008.11.08
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カテゴリ:Figure Skating(2008-2009)
中国大会の女子フリーが終わった。総合得点は、キム選手191.75(アメリカ大会193.45)、安藤選手170.88(アメリカ大会168.42)。

では2人が今回問題をかかえていたジャンプのプロトコルでの評価を見てみよう。
(E)はwrong edge判定、(<)は回転不足による基礎点のダウングレード、(!)はwrong edge(short)判定、GOEはランダム抽出なので、これがすべてではない。

キム選手
ショート 
3F+3T(E) (基礎点 9.5) (GOE -1が7人、+1が1人、0が1人) (得点8.7)
このGOEには問題がある(後述)。

3Lz(<)(基礎点1.9) (GOE -2が3人、-1が5人、0が1人) (得点1.48)
見た目はそれほど悪いジャンプではなかった。ただ、着氷時の回転不足判定が痛かった。ダウングレードされたので、GOEは他の選手と同じレベルの減点。

フリー
3F+3T(!) (基礎点 9.5) (GOE -1が1人、0が2人、+1が3人、+2が2人) (得点9.9)
肉眼ではエッジがどうだったか確認できなかった――一応52インチの液晶画面で見ている――のだが、(!)判定で+2の加点とは解せない。(!)判定の減点をどうするのか、明確な指針がないのだろう。そう思って、Judging Systemで確認したところ、案の定「(!)判定でのGOEは各ジャッジの自由裁量にまかせる」とあった。

3Lz(基礎点6) (GOE -2が5人、-1が4人) (得点4.4)
これは失敗したが、後半に連続ジャンプにして成功させているので、キム陣営としては「想定の範囲内」だろうと思う。3F+3T、2A+3T、3Lz+2Tの難しい連続ジャンプをすべて成功させている。これがキム選手の強さだ。苦手なトリプルループははずして2Aにしたというのも、「冒険はせずに、できる技を的確に決める」という戦略にのっとったリーズナブルな選択で成功している。だが2Aが3回も入るという構成になった(2Aの上限はフリーで3回)。

しかし、最後のステップアウト寸前のダブルアクセルにまで加点1をつけている、信じられないジャッジが2人もいた。GOEは本当に不透明だ。E判定でのプラスとゼロ判定も2人、!判定でのプラス2判定も2人。

安藤選手
ショート
3F+3Lo(基礎点 11) (GOE +2が3人、+1が3人、0が3人) (得点11.8)
素晴らしいジャンプだったが、加点をしてないジャッジが3人もいる。あれ以上どう跳べば加点になるというのか。ループに対する加点は、相変わらずずいぶんとシブい。

3F(<)(基礎点1.7) (GOE -3が5人、-2が3人、-1が1人) (得点1.28)
これは仕方ないだろうと思う。ちなみに、ダウングレードされて2回転ジャンプ扱いになるので、GOEの加減点もジャッジのつける1点刻みの点数はそのまま反映されるわけではなく、ランダム抽出されたあと何割掛けかになる(数字は忘れてしまった。資料をみれば書いてあるが、メンドーなので)。3回転ジャンプではランダム抽出された加減点がそのまま反映される。

フリー
3T+3Lo(<)(基礎点 5.5) (GOE -8が1人、0が1人) (得点4.5)
スロー再生で見たが、やはりループは降りてから回っていた。現行のルールでは、これだと回転不足にされてしまう。浅田選手にもいえることだが、やはりセカンドにもってくるループは「一か八か」。非常に危険だ。安藤選手はセカンドにトリプルトゥループをもってこれないのが、非常に痛い。回転不足判定がこれほど厳しくなる前は、基礎点の低いトゥループは彼女にとって不要だった。だが、現行の厳しい判定では、セカンドの3ループが武器になるか、足を引っ張るか、やってみないとわからないのだ。

3F(<)(基礎点1.7) (GOE -2が4人、-1が4人、0が1人) (得点1.28)
解説の伊藤みどりも「決めた」と言っていたし、肉眼では問題なく思えたジャンプ――少なくともショートほど明らかな失敗ジャンプではない――だが、なんと回転不足判定でダウングレードされており、ショートと同じ点数にしかならなかった。これだから回転不足判定はこわい。それにしても低すぎる点。

アメリカ大会の安藤選手のフリーのプログラムコンポーネンツが、「52.16とは低すぎる」と書いたら、どうやらジャッジに聞えたらしい(笑)。今回は56.4点と少し上げてきた。本当にテキトーな人たちだ。ただジャンプ以外の要素は、だいたい加点をもらって無難にまとめたし、もう少し出てもいいように思う。

<ここから昨日の続き>
ツギハギだらけのフランケンシュタインみたいになってしまった採点ルール。転倒ジャンプまで着氷が回転不足だったかどうかを判断して、さらにGOEで減点し、最後に全体からマイナス1点減点する(テレビのアナウンサーは「転倒はマイナス1点です」としか言わないが、回転不足判定があればダウングレード、GOEでの減点もその前にされているのだ)など、煩雑かつ意味不明な手続きは相変わらず変えずにいる。この意味不明の手続きのせいで、ジャンプで転倒は、結果的にマイナス点になったりプラス点(といってもわずかだが)になったりする。転倒ジャンプは0点。減点も加点もなし。それが一番わかりやすく、公平で、かつ簡単なはず。

そのくせ、GOEの加点・減点はジャッジ任せで曖昧。前アメリカ大会で、キム・ヨナ選手がダブルアクセルでお手つきしても減点しないジャッジがいたのには呆れたが、これだってお手つきはGOEで2点減点と決めてしまえば、何も問題ないはずだ。それを決めずに、お手つきだけは、なぜか曖昧にしているから勝手に減点しないジャッジが出てくる。今回wrong edge判定が出たにもかかわらず、減点しなかったジャッジがいるというのにも驚いたが、プロトコルを見たら、なんと加点までしているジャッジがいた。これはどういう理屈なのか、明確にしてほしい。Judging Systemの規定では、「wrong edge判定が出たら、マイナス1からマイナス3の範囲で減点しなければならない」と明記してある。

そのwrong edge判定が出たにもかかわらず、「それがミスジャッジだから加点した」というのか(そんな理屈がとおるなら、審判による判定制度そのものが意味がなくなる)、あるいは「連続ジャンプのセカンドジャンプでの加点が2、ファーストジャンプのwrong edgeでの減点が1で、差し引き加点1」とでもいう理屈なのか。だが、後者だとしたら、連続ジャンプにwrong edgeをもつ選手は、セカンドジャンプでGEO減点を相殺できることになり、公平性と透明性が損なわれてしまう。「セカンドジャンプでの加点が3だったから、wrong edge判定されても減点が1で差し引き加点2です」とも言えてしまうからだ。その引き算はジャッジの頭の中で行われることになり、どうにでもなってしまう。

通常、連続ジャンプというのは、どちらかのジャンプ(普通はセカンドジャンプだが)がうまくいかなければ、減点されるのだ。その理屈で言えば、セカンドジャンプがどうであれ、ファーストジャンプにwrong edgeというキズがある以上、加点などできないはずではないか。

キム選手のコーチであるオーサーが、「これまで一度もwrong edge判定されたことがないのに、今回だけされたのは受け入れられない」と発言したが、キム選手とすれば、大きな得点を稼ぐ連続ジャンプで加点がもらえずに減点されれば、彼女の強みが損なわれる。危機感をもつのも当然だろう。wrong edge判定、回転不足判定のいかんによって点数が驚くほど違ってきてしまうのだ。選手のほうから「ミスジャッジでは?」というクレームが続出すれば、ますます混乱が広がる。こうなったら、リンクのそこらじゅうにカメラを仕込んで、あらゆる角度から選手の足元を撮れるようにでもしなければ、万人を納得させられる判定はできなくなる。

フリーでのキム選手のフリップは、(!)判定。(!)判定は今シーズンからなので、これのもつ意味は、まだよくわからない。とはいっても、E判定よりは短いにせよ、エッジミスがあった――文字通りWrong edge short――という判定は判定だ。にもかかわらず、GOEで減点したのは1人だけ。2点加点までしているジャッジがいる。判定に反抗してるんですか?(苦笑)。テレビで見ても、セカンドジャンプの着氷もそれほどよくなかったし、ふつうでもプラス2という加点は大盤振る舞いにすぎる。Wrong edge short判定でもプラス2とはどういう神経なのか。「GOEはジャッジ任せ」では、「GOEで減点しなければならない」E判定との整合性や公平性の面で問題がある。

あとからあとから問題が噴出するルール改正と判定の「厳密化」。これでは、テレビのプロの解説者は「いいジャンプでしたね」とすら言えなくなるだろう。実際、荒川静香や伊藤みどりが「いいジャンプ」と言っていたジャンプが判定では減点対象になっているのだから。なかんずく、アナウンサーの「決めてきました」は、まったくアテにならない。「決めたように見えましたが、判定はどうでしょうか」と意味不明の実況をしなくてはならないだろう。

こんなわけのわからない競技にして、一体どうするつもりなのか。そもそも、肉眼ではほんど見えないようなこと――踏み切りのエッジがインかアウトか、着氷が回転不足かどうか――をスローで必死に見て、「あの判定は厳しい」「あの判定は甘かった」などとネット上で議論になるような状況が異常なのだ。素人だって疑問をもてば、今はネットで情報がすぐに得られる。判定によって点数が大きく違ってくることがわかってくれば、誰しも「じゃあ、判定は正しいのか?」と疑問をもつ。昔と違って今は、素人だって黙ってはいない。「疑惑の判定」はすぐにネットで「おまつり」に上げられてしまう。その結果、正しい情報が広がることもあるが、逆に誤解が誤解を生み、偏見を広げることにもなりかねない。

そもそも、フィギュアの見所や醍醐味はそんな細かい部分ではなかったはず。木を見て山を見なくなったフィギュアの採点システム。今は1本の木の葉っぱだけを大げさに判定して、山全体の評価を決めている。状況は昨シーズンより明らかに混迷の度合いが増した。

だが、とにかく「冒険はしないこと」だ。大技の基礎点が上がったからといって、少しでもミスがあれば、大きく減点される。女子の場合、依然として、大技もなく、新しい挑戦もせず(顔の表情は先々シーズンのショートと同じ)、これまでのジャンプ構成を確実にすることに注力してきたキム・ヨナ選手が抜群の強さを発揮する状況に、変わりはない。








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最終更新日  2008.11.22 01:34:35
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