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テーマ:病気と仲良くつきあう(1739)
カテゴリ:病院受診
慢性副腎機能不全症で飲んでいる強力ステロイドの副作用で、骨粗鬆症です。
かかりつけの整形外科で、デキサを半年に一度受けています。 ![]() 骨密度検査 腰椎正面 ![]() 骨密度検査 左大腿骨頸部 昨年4/23〜ステロイドのデカドロンが倍量になり、コートリルも1日12錠も飲んでいるので、そろそろ骨密度が悪くなったかと思いましたが、腰椎も左大腿骨頸部も良い数値がキープ出来ていました😊 毎月1回ボンビバ(骨粗鬆症の静脈注射)とアルファロール(ビタミンDのお薬)のお陰かな🎵 ボンビバ注射は、今年で7年目になります。 2008年8月〜ボンビバの内服(月1回)開始になりましたが、胃痛がするようになったため、2015年1月〜ボンビバの静脈注射に変更になりました。 看護師さんがお休みになったため、先生が採血とボンビバの注射をして下さいました。 1/9の下肢静脈内エコー結果をお見せして深部静脈血栓症が4ヶ所見つかったこと、2/6に下肢静脈内エコー再検して、精査と処方開始予定の旨をご報告しました。 すると、「低酸素の原因が分かって良かった。 内分泌や家庭医療科で、何でもかんでも廃用症候群で片付けずに、もっと早く検査をしてくれていればと思う。 深部静脈血栓症のサイズ、結構大きいよ。 深部静脈血栓症による肺塞栓症は、突然死の危険があり、整形外科のオペ後、亡くなる患者さんもいる。医者としても怖い病気だ。 もっと早く検査と治療薬開始出来ないの❓ 来月の診察まで待っているうちに血栓が頭や心臓に飛んだら、脳梗塞や突然死になるよ。」と、とても心配して下さいました。 こんな風に心配して下さるのは、いつも H先生だけです。 有難いことです。涙が出そうになりました。 「私も心配なので、1日でも早く胸部と腹部の造影CTを撮って頂いて、ワーファリン等の治療を開始して欲しいです。 吸気時にたまに少し胸痛がするようになったので、恐らく肺塞栓症になっていると思うのです。 家庭医療科の主治医は、Dダイマーが2.1と高くなく、深部静脈血栓症も未閉塞なので、次回の受診まで経過観察して処方を考えておくことになったのです。」とお話しました。 「それまで無理せず大人しくしています、何かあったら救急車を呼びます。」と言ったら、「無理するなよ。」と。 家庭医療科受診まで、あと2週間。 何事もありませんように🍀 ![]() 【中古】 肺塞栓症診療のポイント どんなとき疑い、予防、初期治療をどう行うか /国枝武義(著者) 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/26 05:14:22 AM
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