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病気と生きる

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むっこchan

むっこchan

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2022/05/29
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テーマ:病気体験記(39)
2020年4/6、杏林大学病院の脳外科で未破裂脳動脈瘤(右中大脳動脈瘤 直径10mm 八頭型)のオペをして2年が経ちました。

2年前の今頃は、廃用性症候群のために回復期リハビリテーション病棟に入院して歩行訓練をしていました。

懐かしいです。

未破裂脳動脈瘤術後の合併症や麻痺等の後遺症もなく、有り難いことです

💦主治医の無知による医療過誤があった

慢性副腎機能不全症があるため、適切なステロイド使用下でオペして欲しい依頼したにもかかわらず、少量短期間しか使用してもらえなかったのです。

オペ後、当然何度も副腎不全を起こして体力低下。

食事も摂れず、衰弱し、寝たきりに。

内分泌内科の主治医の診察を受け、ステロイドが3倍量に増量されました。(現在も同量)

早期離床が出来ず、廃用性症候群になり、回復期リハビリテーション病棟に転院となったのです。

ステロイドの知識が乏しいなら、オペを引き受けて欲しくなかった。
何故、事前に私の内分泌内科の主治医に相談してくれなかったのか。

オペ前にステロイドの使用計画を質問しても答えてもらえず、不安でした。

何のために内分泌内科の主治医のいる杏林大学病院でオペしたのか分かりません。

持病のある方は、私のような医療ミスに会わないようにと願います。

🥵ステロイド3倍量の副作用

このステロイドの多量処方は、杏林大学病院初で、前列がないそうです。
人生、何が起こるか分かりませんね。

#1 緑内障と白内障
2021年1月から急に眼圧上昇、視野欠損があり、同年6月上記オペ。
15日入院。

しかし、合併症が続き、数回再オペをしましたが、視野欠損進行、視力不安定、霞目、物がズレて見える、強い羞明感の合併症が出て、日中の外出時はサングラスが必需品という、オペ前より見えにくい生活となりました。

この1年、夫が家事全般と私の介護を担い、私は見えないながらも料理のリハビリをしています。

#2 高血圧悪化·脂質代謝異常·肝機能上昇

上記の各お薬が追加増量されましたが、血圧以外は現在もコントロール不良。

#3 体重増加

上記の脂質異常症により、内臓脂肪と体脂肪が増加が原因。

ステロイドの脂質代謝異常の副作用による肥満。

そこに利尿剤が効かない原因不明の全身浮腫も相まって、この2年間で20kgも増加。

61kg→83kgとなり、廃用性症候群で筋力低下しており、起居動作が困難のため、体力を奪われ、非常に疲れます。

パジャマのボタンがしまらなくなり、洋服も、L→3Lに買い替えました。

#4 免疫力低下

2021年1月から現在まで1年4ヶ月、間に、蜂窩織炎を5回も罹患。

そのうち最初の3回は、重症化して化膿。治癒に3〜4ヶ月掛かりました。

そのうち4回目は、右腕全体に及び、右肩の正中神経に麻痺を生じ、右手の母指が動かなくなりました。

現在も自分リハビリ中。

#5 低蛋白質質血症·低アルブミン血症

ステロイドによる蛋白質の合成能低下によるもの。
アルブミン価が成人女性4以上くらいが基準のところ、前後と低値。

髪が沢山抜けて地肌が透け、受診時にベレー帽。
まつ毛と眉毛も抜け、まばらに。

リハビリしても筋肉が付きにくい。

筋肉アップにEMSを購入。




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Last updated  2022/05/30 10:33:12 PM
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