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テーマ:京都。(6112)
カテゴリ:美術館・博物館
昨日から始まった 京都国立博物館での「大絵巻展」へ次女と行きました。
次女は美術館・博物館・神社仏閣と和菓子が好きで、「行く?」と聞くとついてきま す。 大絵巻展は かなりの人出です。音声ガイドを借りる人が多く、ガイド通りにすすもうとするとかなりスタート地点で並ぶことになります。 また なんせ絵巻ものですから 端から見ないと・・と思うのは当然ですから^^; しかし私たちは 混雑してるところはささっと流すというか 遠めに後ろから眺めます。そんな中で ゆっくり見て楽しめたのが、「十二類絵巻」と「信貴山縁起絵巻」 「鳥獣戯画」でした。「十二類絵巻」はお話が子供受けして、色がきれい。 「信貴山」「鳥獣戯画」は絵がおもしろく、やはり別格のうまさ(・・国宝に対して うまい、というのも失礼な話ですね^^;) 「源氏物語絵巻」は やはり大人気で人だかりですから、遠目にしか見られませんでしたが、紙からして違うような、贅沢な感じに見えました。 京都の国立博物館は 小さい頃から何度も行ったところですが、庭が広くて、 のんびりできるよい所ですね。今回のような特別展のほか、平常展なら格安です。 庭は 噴水やロダンの「考える人」のほか、桜やもみじ、椿、山吹の植木もあり 静かなところです。 岡崎の市立美術館の庭と違って、鳩がいないのもよいところ。 帰りに 博物館近くの「甘春堂」に寄り、職人さんが和菓子を作っているところを 見学しました。ちょうど「椿」というお菓子を作っているところでした。 ゆっくり見学して、お菓子も頂いて帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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