887444 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

のん木ぶろぐ

PR

全82件 (82件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 9 >

落語

2020/02/01
XML
カテゴリ:落語
​​​本当に久しぶりの落語の話題です。


三遊亭圓生の「らくだ」を上下通しで、久々に聴きました。

この噺は、途中から屑屋さんと強面の兄弟分の立場が逆転するという、一人芝居的な要素が有り、力量のある噺家でないと出来ない噺ですが、圓生は流石に見事に演じきっています。

最近は、演じる噺家も少なく余り聴きませんが、最もこの噺を得意とするのが関西では今は亡き笑福亭松鶴です。
松鶴の「らくだ」は、若かりし頃幸いにも生で見て聴いたことがあり、まさに絶品でした。
酒飲みの噺だけに、圓生よりも酒の飲み方などがもっとリアルで、噺全体から言えば松鶴の方の「らくだ」の方が出来は上でしょうか。

しかし、圓生の守備範囲は広く、人情噺から滑稽話、芝居噺までと、ここまで来ると松鶴も足元に及びません。
そういうお意味から言えば、古今亭志ん朝と並んでやはり名人と言われる由縁です。

長い噺を時間をかけてじっくりと聴くのも、普段はなかなか出来ませんが本当に良いものです。

ちなみに手持ちのレコードでは、前半A面・後半B面となっており、ノイズは入り音は悪いですが寄席独特の雰囲気はよく伝わってきます。






​​​​






Last updated  2020/02/01 10:33:21 PM
コメント(0) | コメントを書く


2018/12/07
カテゴリ:落語
​​​​​​​​​​​今は、春風亭一之輔が一番面白い。


本当に久々の落語の話題です。
​しばらく落語を聴いていなかったのかと言えば、殆ど毎日聴いていたのですが、何故かブログに載せる事はありませんでした。
特別に深い理由があった訳ではありません。​

今は、何と言っても一番面白いのは一之輔ですね。一見ぶっきら棒で雑な感じの噺家ですが、これでなかなか人物描写なども繊細で、話の組み立ても斬新で味があります。
古典落語も演者によっては、こんなにも面白くなるのかと思うぐらい、大げさに言えば今までの噺家とは違います。

最近、「居残り佐平次」と「らくだ」という大きな話を二題聴きましたが、どちらも素晴らしく面白い話になっていて感心しました。
これらはユーチューブにも、今ならあがっていますので、是非聴いてみて下さい。お勧めです。

その他には、古今亭菊之丞や三遊亭兼好も面白くお勧めです。
これらの噺家の独演会が、来年は岡山でも開催されないかと願うばかりです。



rblog-20181207182752-00.jpg
​​​​​​​​​​






Last updated  2018/12/07 06:41:50 PM
コメント(0) | コメントを書く
2018/04/24
カテゴリ:落語
五年前に亡くなった六代目 笑福亭松喬ですが、この人の噺は、今聴いても充分楽しめます。

師匠は六代目 笑福亭松鶴で、豪快な話芸が少し荒い感じである事が否めづ、そこが味があって良いという人と、そうでない人とで好き嫌いが分かれる所で、ここが桂米朝と違う所です。

そんな師匠と芸風が反対なのが、弟子の松喬と言うのは本当に面白い事です。
私は昔から、師匠と芸風が真逆な噺家は、成功するという風に信じているのですが、六代目 松喬はまさにこれに当たると思います。

昨年の秋に、笑福亭三喬が七代目 松喬を襲名しましたが、このジンクスから言うと師匠と似ているだけに、今後どうなるのか楽しみにしているところです。

以前にも書きましたが、三喬の噺は現在上方若手の中では、多分ナンバーワンだと思います。

六代目 松喬の事は、余り書きませんでしたが、「手水廻し」「寝床」「佐々木裁き」「持参金」など聴きました。
特に「佐々木裁き」の出来が素晴らしかった様に思います。

それにしても、六代目松喬にしても桂吉朝にしても、若死にした噺家の才能が本当に惜しまれるところです。


rblog-20180424180952-00.jpg







Last updated  2018/04/24 06:09:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
2018/03/11
カテゴリ:落語
​​​久々、古今亭志ん朝を、たっぷりと聴きました。

​「ぞろぞろ」「時蕎麦」「酢豆腐」「王子の狐」「岸柳島」「真田小僧」「花色木綿」「甲府い」「仲村仲蔵」「火事息子」「おばけ長屋」「代脈」「佃祭り」
中でも感心したのは、「真田小僧」「仲村仲蔵」「佃祭り」。
これらの出来は、三遊亭円生以上の出来だと思いました。

「三井の大黒」三遊亭円生。​「蔵丁稚」「兵庫船」「垂乳根」桂枝雀。「ねずみ」桂三木助。なども聴きました。

本当に数日の間に、これだけの噺を聴くことが出来て、何回聴いても古典落語は面白く、演者によって同じ噺でもこうも出来が違うものなのか・・・本当に勉強になりました。
たまには、ゆっくりと噺をまとめて聴いてみるのは、新しい発見があって良い事ですが、日々の生活の中で、なかなかそれだけ時間がない事も事実です。


DSCN8006_s.jpg



​​






Last updated  2018/03/11 02:02:41 PM
コメント(0) | コメントを書く
2018/02/18
カテゴリ:落語
久々に落語の噂です。

昨年末に岡山烏城落語会に出かけ、三三と一之輔の落語を生で聴いて、結構満足した私ですが、それからもネットの方に落語会のお誘いが、沢山来るようになりました。
残念ながら都合が悪く、出かけられなかったので行きたかったのは、1月27日の柳家市馬。
そしてこれからで言うと、3月31日の古今亭菊之丞でしょうか。
場所はいずれも岡山駅近くのイオンモール岡山、おかやま未来ホールという、出かけるには一番便利な場所となっています。
行きたくとも、なかなか旨い具合に都合が合わないのが、本当に残念です。

そういう訳で、今はスマホで落語を聴くことが多いですが、手間がかからず何処でも聴けるので、本当に重宝しています。
最近は、若手の噺を聴く事が多かったので、ここ暫くは古今亭志ん朝ばかり聴いています。
改めて聴いてみると、明らかに若手の噺家とは同じ噺でも、格段出来が違います。
何処がどう違うのかは詳しく書きませんが、聴いてみると一目瞭然なのに驚きます。
やはり、志ん朝は名人という事でしょうか。


rblog-20180218172738-00.jpg







Last updated  2018/02/18 05:27:39 PM
コメント(0) | コメントを書く
2017/09/17
カテゴリ:落語
​​「柳家三三・春風亭一之輔 二人会」、おかやま未来ホール、きのう聴いて来ました。

​​台風が近づいているにもかかわらず、会場は約500人満員盛況。
流石、今一番落語通の人々にとっては、人気のある関東の噺家二人です。

前座に引き続き、柳屋三三が「転宅」春風亭一之輔「粗忽の釘」中入り後は、春風亭一之輔「蛙茶番」柳屋三三が「元犬」という演目でした。

私は柳屋三三の方が聴きたくて期待していたのですが、結果は私のあまり知らない春風亭一之輔の方が、素晴らしく良かったように思います。
それは決して、三三の出来が悪かったというのではなく、会場に来た人々はどちらの落語にも大満足の様子でした。

私が一之輔の落語で一番感心したのは、従来の噺のストーリーを追うのではなくて、噺そのものの斬新な切り口です。
落語好きは、噺の内容は知っているのですから、その噺の一番面白い所をピックアップして時間をかけて、時には現代的に表現する・・・そういう試みのある一之輔の落語は本当に新鮮で面白く感じました。
ユーチューブ動画ですぐ見える一之輔の「初天神」が、その見本のような噺だと思います。

古典に比較的沿った柳屋三三の落語と、斬新に型を破った春風亭一之輔の落語。
次世代の関東の噺家では、益々期待の高まる二人です。






Last updated  2017/09/17 12:46:38 PM
コメント(0) | コメントを書く
2017/08/19
カテゴリ:落語
「柳家三三・春風亭一之輔 二人会」、岡山未来ホール9月16日です。

平成の落語ブームをけん引する関東・中堅の噺家二人。
私の独断と偏見に満ちた意見で言わせてもらえば、現在関東中堅では最も正統派で実力を持った噺家二人ということになります。
三羽烏となれば、これに三遊亭兼好が加われば
、それで決まりという感じでしょうか。
現在、この二人の落語会は早々とチケットが完売してしまうので、どうなる事かとPCで注文した所、運良くチケットを手に入れる事が出来ました。

柳家三三は1974年生まれ。1993年に柳家小三冶に入門しています。
受賞歴も多く、若手実力者と誰もが認め歯切れの良い喋りが魅力です。

春風亭一之輔は1978年生まれ。2001年春風亭一朝に入門。

200を超えるネタを持ち、滑稽噺から人情噺まで幅広いジャンルをカバー出来る実力者です。

プログラムには、まだ詳しい演目は記載されていませんが、当日まで楽しみは取っておく事になりそうです。
会場となる「おかやま未来ホール」は、数年前に岡山駅横に出来たイオンモール岡山の5階だそうですが、私はまだ行った事がありません。電車で行けば本当に便利で、これ以上の会場はないと思います。

後、一ヶ月ほど先ですが、落語ファンの私には本当に楽しみな落語会です

DSCN4109_s.jpg








Last updated  2017/08/19 05:50:27 PM
コメント(0) | コメントを書く
2017/05/24
カテゴリ:落語
落語ネタを初の映像化!

昨年の10月からNHK総合テレビで放映され、好評だった「超入門!落語THE MOVIE]。
再びNHK・Eテレで放送されますが、今までの放送分もPCで見る事が出来ます。

落語家のおしゃべりに合わせた俳優達が、「口パク」で演じる再現ドラマ方式が、とにかく新鮮で面白く落語が好きな方は勿論、今まで見たこともなかった方々にもお勧めです。

DSC05863_s.jpg

始まりは落語にアテブリ芝居をかぶせてみるという実験的企画で、一人で何役も演じながら聞き手に想像させる落語芸とは真反対で、上手くいくのか半信半疑だったそうです。
しかし、やってみるとこれが中々面白く、落語に興味の無かった人たちの掘り起こしにも役立っていると思われます。

案内人の俳優・濱田岳が毎回、落語のマクラにあたる時事ネタや小噺を演じて、本編に入るというパターンとなっています。
落語好きから言えば、少々大雑把な感じは否めませんが、これはこれでなかなか簡単に楽しめるのが魅力です。
数としては20以上はありますので、興味のある方は一晩に1~2話ぐらい見てから寝られるというのはいかがでしょうか。

DSC05864_s.jpg








Last updated  2017/05/24 06:13:03 PM
コメント(0) | コメントを書く
2017/05/17
カテゴリ:落語
「歳々年々、藝同じからず」これは桂米朝のよもやま噺です。

久しぶりの落語です。
落語は毎晩聴いているのですが、最近は演者がどうも偏ってしまい変化がなくて面白くありません。
それだけ聴いてみたいという噺家が居ないということで、何とも寂しい感じです。

そんな中でも2015年春に亡くなった桂米朝は、さすがに別格で名人だと思います。
持ちネタの数は圧倒的で他の噺家の追随を許しません。
三遊亭円生・古今亭志ん朝との三人が、私の中では名人となっていますが、三人とも今はなく本当に残念です。


以前にも書きましたが米朝の悲劇は、愛弟子の桂枝雀・桂吉朝が自分より早く亡くなった事に尽きると思います。
この二人の噺も良く聴きますが、特に吉朝は惜しい才能だと感じます。

今関西では、笑福亭三喬。関東では、三遊亭兼好・三遊亭三喬ぐらいでしょうか・・・
それにしても後の育たない、今の落語界です。


DSC05853_s.jpg








Last updated  2017/05/17 07:02:38 PM
コメント(0) | コメントを書く
2016/12/07
カテゴリ:落語

笑福亭三喬「禁酒関所」を聴きました。


大阪市北区天神橋にある落語の定席「繁昌亭」に出かけてみました。
ここが造られて、今年で10年目になるそうですが、なかなか出かける機会がなく、ホール落語ばかりでしたが落語専門の寄席で聴くのも、味わいがあっていいものでした。


  • DSCN2742.JPG

今回は、どうしても出かけたかったのがトリを取った、笑福亭三喬さんの高座を一度生でじっくりと聴いて見たかったからでしたが、三喬さん流石に巧くて大満足しました。
他に出演された噺家さんたちは下の写真の通りですが、それぞれに強い個性があり将来が楽しみな噺家さんばかりでした。
中入り前には色物として津軽三味線、中入り後はマジックショーと全体のバランスも良くて飽きる事はない内容でした。


  • DSCN2757.JPG

終演後には、玄関に出演者達が勢ぞろいしてお客さんを見送り、その時に少し話したりサインなどをもらう人もいて良い雰囲気でした。
大阪は少し遠くて、なかなか出かける事が出来ませんが、笑福亭三喬さんの落語は是非、もう一度聴いてみたいと思いました。


DSCN2758.JPG









Last updated  2016/12/07 04:34:36 PM
コメント(0) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全82件 (82件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 9 >


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.