海外ではバレーボール選手はプロ選手で、選手によっては色んな商売をしている・・・
連絡、販売は自分でやることはなく
友達や別の商品を売りたいお友達が、その実務を行っている場合が多いのであろう・・・
ブラジル編 ブラジル代表の選手の場合・・・
自分のブランドを立ち上げ、自分の商品や、お友達選手のブラジル代表選手を起用し
商品に顔写真を入れたりして販売したりしている選手もいます・
簡単に触れますと、
売る方法・・・
インスタ fbで自分のブランド商品のページを作り宣伝
whatsappを使い顧客とは連絡を交わし入金確認後、ブラジル国内へデリバリーする・
海外ではラインと言うアプリを使うのは、タイの方か限られた国で、
多くはwhatsappを使う人が多い・
またブラジルではキャリアがwhatsappだけは使い放題にしています・
従い3rs約90円で街角でSIMカードを買い、5rsくらい150円チャージしておくと、
WiFiがなくとも何時でも好きな時にwhatsappだけは無制限で利用できる・
これを宣伝としてキャリアはまず自分たちのSIMを使ってもらう・・・
キャリア、時期によって変わるので確認は自分でしてください・
多くの場合、fb インスタから問い合わせをしても、
whatsappで連絡してくださいとなる・ 連絡方法を統一する・
海外の選手 特にブラジルでも fbとインスタがメインで、
多くの選手にフォロワーが多いので、ここで宣伝をすると効果が高い・
逆にHPは作らない・・・
HP上から買い物をさせるという事もしない場合が多い・
販売しているもの
例えば Tシャツ 物により自分がデザイン若しくは、
お友達がデザインしたものを、実際に自分が来て写真を撮り宣伝する・
ブラジルの特徴としては、日本で言う S M L XL XXL 等の他に
M と Lの中間のサイズみたいなものがあり、サイズが多い・・・
日本ではTシャツ、この手のバレーの場合 2種類に分かれる・
1つはスポーツメーカーとコラボするタイプ・
もう1つは例えば中国製の既存のTシャツに、思い思いのロゴを入れる・
ここでは多くの場合、安い既存のTシャツを使いプリントに特徴を持たせ、
人気選手が自分で宣伝を行い商品価値を上げる・
ブラジルではTシャツも品質は良く安い・・
日本がブラジルから安いTシャツを輸入しないのは
船便で1か月以上かかる事、船積のコンテナ代が高いことで、
ブラジルから格安Tシャツを輸入しない・
ブラジルでは町中に意外に多くの、オリジナルTシャツ他、
あらゆるものにプリントをしてくれる業者さんが多い・
一番簡単なものはシルクプリントです・・・
版下とデザインが必要になるが、
ブラジルではphotoshopをちょいちょいと使い、
短時間で巧みにデザイン版下を激安で作ってくれる・
そのやり方を客は目の前で見て、あーでもない こーでもないと
指示をしておき入りのものを作る・
このデザイン、版下があれば、多くのものにプリントが出来る・
ブラジルでは多くの人がイベントで同じTシャツ等を着る人が多い・
またイベントによりそのTシャツをちょくちょく変えてくる・・・
例えばサンバの各チームが、この時期になると多くのイベントを始める・・
チームのメンバーしか買えないもの・
または30rs 900円くらいのイベントを行うと、
前売りで買った人にはイベントTシャツをくれる・・
当日にそのイベントTシャツを着て参加する方も多い。
大量につくれば作るほど安い・
サンバでのイベントは各チームの練習場に行けば、
若いお兄さんがいてチケットを販売している・
その場でTシャツを来てサイズ確認をしてお持ち帰りで終了・・・
シルクプリントは勿論ですが、インクジェットで多色系
また 昇華転写なども簡単・
ブラジルはなかなか便利な所ですよ・・・その品質も良い・・・
ブラジルのサンバなどが一番人気があるのは、
Tシャツ全体に昇華転写をかける事がブラジル人も大好きで
生地に何色も載せても生地に浸透しているのでごわごわしない・・・
例えば、サイクリングウェアなどが、このパターンが多い絶対にプリントが落ちない・・・
勿論一番安いのはシルクプリント・・・
この場合、ブラジル 無地のTシャツを1枚でも10枚でも150円くらいで買える
（ものにより異なる）
ブラジルは2014年ワールドカップで大量のブラジル代表のレプリカTシャツを作った・
1つは Nikeでお値段も高く完売 毎年作られる オーセンティックと呼ばれる
高級品・
もう1つはライセンス商品でワールドカップ中は高かったが、
あまりにあまってしまったので、現在も街角で300円で買える事が出来る・
私はリオオリンピックの時に大量に買った・・・・
偽物ではありません・・ ライセンス商品本物なんですが
Nikeのロゴは入っていない・・・
ブラジル代表も毎年ユニフォームを変えるために、それを着ていると 300円だね・
とわかりますが
カナリア色のそれぽいユニを着ていくのがリオオリンピックでは主流だったし、
Tシャツとしては悪くない・ 着心地も良い・
バレーボール選手はTシャツ オリジナルブランド
主にシルクプリントを入れ販売・・・ なかなか素敵なデザインである・
価格は900円- 1200円くらいが多い・・・・
オリジナルブランドは直ぐに発送できるようにある程度在庫を持っているので
直ぐに送られてくる・・・
そのTシャツを試合後に振り回すと、選手が、結構好意的によってきてくれ
お話がしやすい・・・・
ここで興味深いのは、ブラジルのチームは時々大会により
ユニフォームを変えてくる・・・
選手が着るのはアシックスなどでのユニフォームであるが、
選手はこのレプリカ版を自分の背番号 名前が入ったものを販売する・・・
レプリカ版なので、アシックスではなく、特注で作らせたもの・
自分のオリジナルのロゴも入れ区別を付けている・
これは少しお値段も通常のTシャツと比較し高く3000円くらいする・・・
個人の選手はチームとなんらかの契約をして、
そのチーム名の入ったものを売っているのであろう・・・・
例えば 栗原恵選手や佐藤選手が、チームから了承を得て
オリジナルブランドとして販売している感じです・
ここでのポイントはチームから販売することではない・・
個人の選手が、オリジナルブランドとして販売しているという事・
日本には通常のユニフォームではなく、イベント 大会で特別に作った
通常シーズンで着ていないデザインのユニフォームってあるのでしょうか？
そのユニフォームがあったとしたら、日立のアシックスのロゴの所に、
例えば 栗原恵ブランド 佐藤選手ブランドのロゴが入っている・
ファンはそれを来て会場に試合を見に行くという流れ。若しくは普段に来ている・
他 ブラジルらしく ブラジルは現地で真夏の時にリーグがあるために、
実用的でビーチサンダルやサングラス 水筒 鞄 マグカップ
いくつあっても良いものを販売している・
ブラジルでも、高いものは高いですよ・・
この選手達が扱う商品は、高いものではなく、
ふらっと買えるような商品が多いのが特徴かと思われる・
日本はプロリーグ プロバレー選手になると、
自分のオリジナルブランドを作る選手も増えてくるのであろう・・・
