名古屋B食倶楽部

桃のパスタって食べた事有りますか？

おじさんは無い。
桃のスープを未だ考えてるおじさんに、セパージュって、レストランに桃のパスタが在って、凄く美味しいってFさんが教えてくれたから行ってみない？と奥さんからのお誘い。

タカシマヤの51階にレストランがあったんだね。
ここへの行き方すら知らんかった。
奥さんの後をひたすらくっついてエスカレーターやエレベーターを乗り継ぐ。
なかなか本格的なレストランでした。



桃のパスタは、コース料理の中の一品。
パスタ三種類の中から、夫婦でこれを選んだら、ソムリエさんが、どうしてこれを？と尋ねてきました。

奥さん、「知り合いの方が、これを絶賛されていて、是非食べて来て。と言われました。」
ソムリエ「こちらは、当店のスペシャリティですので、コレがそんなにお好きな方なら、お名前を頂戴すれば、どなたか判る気がします。」
奥さん、「Fさんと言って、そこのお嫁さんが、此処が大好きだそうです。」
ソムリエ「あ～～、Fさんは良く存じ上げております。先月もお越し頂いてます。シェフも良く知ってますから、Fさんからお叱りを受けないよう、気合を入れて作るよう申しておきます。」

他人の褌で生きてるおじさんた~です。



ライムの酸味が効いたパスタと桃の香りと甘さの対比が楽しいパスタでした。
一体感より、対比を楽しむ調理方法ですね。勉強になりました。
美味しい夏のパスタです。
桃のシーズンの内に、勉強のために、もう一度食べに来たいな。

他人の褌で、もう一つ良いことが。
シャンパンをボトルで頼んだら、あまり冷えてませんでした。
少しだけグラスに注いでもらい、あとはボトルをしっかり冷やしてから持ってきてください。と頼んだら、「お待ちいただく間、こちらをお詫びの代わりにお飲みください。」とボランジェをたっぷり注いでくれました！

Fさん、ソムリエさん、お蔭さまで、大変心地良い時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございます。



最近、お孫ちゃんが大きくなって、手できちんと茶碗が持てるように成りました。
もう割ることもないだろうと、子供みたいな猫の絵の付いた茶碗や、オマケで貰ったような茶わんで食わさんでもイイと。



大人と同じ茶碗で食べさせることに。
タカシマヤで買ってきました。



こちらはひと月ほど前に買った茶碗。



おさまり具合もぴったり！



食器棚にも、具合よく入りました。