コトコト　コトコト・・・
待つのも楽しい

新玉イタリアン

新玉ねぎをくりぬき鶏挽肉を詰めた肉詰めをオーソドックスにトマトソースで煮込んだ一品。“とろっと甘い春”をいただけます

＜幸福のレシピ（2人前）＞
新玉ねぎ ４個（くりぬいた玉ねぎはみじん切り）

※肉詰め
鶏挽肉 100g
玉ねぎ 残り分1/2
バター 少々
塩胡椒 少々
片栗粉 小さじ1
生姜 1/2片（すり下ろし）
卵 1個

※ソース
オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1片（刻み）
ベーコン 1枚（みじん切り）
玉ねぎ 残り分1/2
ホールトマト 1/2缶（トマトはつぶしジュースも使う）
ローリエ 1枚
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩こしょう 適量
コンソメ 大さじ1/2
バジル 小さじ2
粉チーズ たっぷり
パセリ 適量

1
新玉ねぎは皮をむいて上下を切り落とし、スプーンでくりぬいてカップ状にしておく。（冷やしておくと刺激が少ない）
玉ねぎの切れ端をみじん切りにし、1/2をバターと一緒に電子レンジで加熱。

2
玉ねぎに火が通ったらあら熱を取り挽肉・塩胡椒・生姜・片栗粉・卵を入れよく練る。粘りが出たら玉ねぎのカップに詰める。
鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ弱火で加熱。香りが出たら残りの玉ねぎ・ベーコンを炒める。火が通ったら玉ねぎを入れローリエ・ホールトマト・水を玉ねぎがヒタヒタになるまで入れ煮込む。

3
煮終わったら玉ねぎを皿に盛り、残ったスープのアクとローリエを取り醤油・砂糖・バジル・コンソメ・塩こしょうで味を調え軽く煮詰める。
玉ねぎにソースをかけ、パセリ・粉チーズを散らして出来上がり。






このゴールデンウィーク
海へ！山へ！楽しい連休だと存じます。
とにかく連休は人・人・人・・・人の波
駐車場・レストラン・帰りの渋滞。
どこへ行っても・・・
♪待って　待って　待っているのよ～


で大変でございますねぇ？

「ハッハッハッ！ざまぁみろ！俺様は仕事だから関係ないぞ！」
（大人げないねぇ）



そういえば
その昔、レディは「待って」、そして「耐える」ことが美徳だった時代もございましたよねぇ。
奥様も遠い記憶にあるでしょう？

♪好きだったのよあなた　胸の奥でずっと　
♪もうすぐわたしきっと　あなたをふりむかせる
ストーカー御用達の昭和のミュージック「まちぶせ」でございます。


まちぶせ　　　　三木聖子
後年、石川ひとみちゃんがカバーして大ヒットしましたが、
もともとユーミンが三木聖子ちゃんのイメージに合わせて作った曲だそうでございます。

そんな「待つ」のが美徳だった昭和のレディも・・・


あの頃は美しかったレディも・・・


今では「待つ」のはダンナ様の給料日と
定額給付金の給付だけ！
淋しい話でございます



ユーミン自身も
９６年にリリースして歌ってます。
三木聖子ちゃんの「まちぶせ」も素敵ですが、石川ひとみちゃんの「まちぶせも」、切なげで一途な思いの雰囲気が漂ってます。




自慢じゃございませんが
今では待っていてくれるのは犬の「ポチ」だけ！
Ah～！
「聖子ちゃん」や「ひとみちゃん」に「まちぶせ」されたかったわ～



しかしながら
ユーミンファンの私が申しますのもなんなのですが・・・


ユーミンのまちぶせは、遠慮させていただきたいと・・・



何故って・・・ユーミンバージョンには
怨念がおんねん！
♪怖いわ～　怖いわ～　怖いわ～！
（ＢＹ　百恵）