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カテゴリ:万葉集の雑学あれこれ
万雑687_中臣氏・藤原氏の系譜で万葉集に歌がある人(藤原八束2) ※_「雄鹿が萩の枝に貫いて置いた露の白玉。それをいったい誰がうっかり手に巻こうと言うのか」と歌っています。 1570_「ここにありて春日やいづち雨づつみ出でて行かねば恋ひつつそ居る」 ※_「ここにいると春日はどの方向になるのだろう。雨に降りこめられて外に出て行けないので、恋しく思いながら家にいる」と歌っています。
1571_「春日野にしぐれ降る見ゆ明日よりは黄葉かざさむ高円の山」 ※_「春日野にしぐれが降るのが見える。明日からは黄葉を髪に挿すことであろう、高円の山は」と歌っています。 <記事> 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月13日 07時11分35秒
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