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つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―

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2013.02.24
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カテゴリ:洋画(欧米系)
ジュテーム、と女は電話口で囁く。あの人を殺して、と。
男は頷く、車に乗る。
だが忘れ物をしたらしく、引き返す。
途中でエレベーターに閉じ込められてしまう。

同じころ、男が路上に停めた車に若い恋人たちが無断乗車、モーテルへ。
彼らはそこでドイツ人観光客と知り合うが、ひょんなことからドイツ人を撃ってしまう。
拳銃は男のものだった。

男はやってもいない殺人の容疑で警察の尋問を受ける。
女は濡れ衣を晴らすべく、駆け巡る。
証拠は「写真」だ!――だがそれは藪蛇だった。



この物語には、二組のカップルが登場します。
どちらも、早まったことをしました。
二人の男は、しなくてもいいことをしました。
一つは未遂ですが、罪には違いありません。意志があったのですから。
その象徴が拳銃です。

モノに罪はないと言います。
しかし人間の悪意はモノという形で具現化されます。
小は拳銃から大は原爆まで。
それらの存在に罪がないなどと言えるでしょうか?

そんなことを考えてしまいました。


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Last updated  2013.02.25 04:56:54
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