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カテゴリ:「先生」日記
俳人の黛まどかさんの文章である。
本文に入る前に、まず、黛さんが 教科書にも載っている「会ひたくて逢ひたくて踏む薄氷」を丁寧に読んでいく。 ・「はひふへほ」が「わいうえお」であること。 ・「逢引」(あいびき)=デートから、「逢」の字に込められた思いを推測する。 ・「薄氷を踏む」という慣用句の解説。 ロミオとジュリエットの話などもして、まあ、何とか引きこめたのではないかと思う。 手ごたえはあった。 本文は、教師による範読。 範読を聞きながら、読めない漢字にはフリガナをつけるように言う。 要所要所で読み方を聞いたり、言葉の意味を尋ねたり。 読解は、最初の単元ということもあり、写真やイラスト入りの、手製のワークシートで。 第二段落まで終わった。 次回は残りの第三段落の後、漢字や語句の小テスト、最後に徒然草137段の冒頭の部分を紹介して終わろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.17 22:42:46
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