|
カテゴリ:社員旅行
九份から、一気に台北に帰ってきて、恒例の「お土産物屋」に連れて行かれた後、台北で最も古い問屋街である「油化街(ディーホワチェ)」へ。 ガイドさんは、日本語的に「テキカガイ」と呼んでました。 ここは、乾物やお茶や薬草などの問屋が立ち並び、台湾では裕福な商人の象徴であったとか・・・。 全体が少々古びた感じの建物にはなっていますが、全体に凝った装飾が施されています。 とはいえ、この日は、なんと、お正月の準備イベントの始まりの日だったらしく、通りは恐ろしい人出。 冒頭の写真は、カメラを差し上げてシャッターを切ったものですが、延々と続く人の波と、その両側に連なる屋台の列・・・。 年の瀬のアメ横を思わせる混雑ぶりです。 最初の写真の中にも、社長を含む数人の社員が写っていますが、ウォーリーを探せ状態です。 通りの入り口には、「来台北過好年」とあります。 台北にとってもいい年がやってくるということでしょうか? 台北の新年はいわゆる旧暦ですので、太陽暦の新年とはずれていて、今年は1月31日が元旦になります。 この日は、1月11ですから、少々早い木もしますが、街はすでに年の瀬ムードいっぱいでした。 江戸寿司なんて屋台もあります。 日本人の感覚からすると、少々色合いが原色すぎます・・・。 お立ち台のごとくセットされた舞台の上では、女の子がナッツ類を売ってます。 「向日葵瓜子」はひまわりの種。 ゆっくりと見る間もなく、取り残されないように「JTB」の旗を見失わないようにただ、人波をかき分けて通りを進みます・・・。 やっと人込みの抜け、安堵する社員旅行ご一行。 少しだけ歩いてバスの待つ通りに出ると、埠頭らしき門がありました。 「大稻埕嗎頭」とありますが、かつては、この港からお茶屋乾物などの物資を積みだしていたようです。 本日も、お付き合い 謝謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/01/24 08:01:56 AM
コメント(0) | コメントを書く
[社員旅行] カテゴリの最新記事
|