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カテゴリ:ちょっとおでかけ
広島県で唯一、日本の棚田100選に選ばれている、安芸太田町の井仁の棚田で、稲刈りが始まった、ということで、9月10日(日)、吉和で父親の野良仕事を手伝った帰りに行ってみました。 一緒に野良仕事を手伝いに行った弟が、「そういえば、今朝の新聞ののっとったで」とのこと。 後で送ってもらった新聞ですが、確かに載ってました。 そのせいか、いつもより人も多く、路上にも結構車が止まってました。 小学校跡の校庭が駐車場になっていたので、そこに車をとめて、棚田を散策。 ドローンを飛ばしている人もいました。 何かと物議を醸しているドローンですが、上空から景色を撮れるというのは、魅力です。 十数万円だとか。 それでは、棚田を散策しつつ撮った写真を少し載せておきます。 こんな風に、矢倉を組んで稲を干すことも珍しくなりましたね。 棚田の連なりが美しいです。 左上に見える建物が廃校となった井仁小学校で、その校庭が駐車場となっていました。 コスモスも咲いて、秋を感じさせてくれます。 集落の下の方の展望所から見た、井仁の集落。 小さな川の向こう側には、さらに急な斜面に棚田がありますが、そちらはほとんど田植はされていません。 「買ってきた方が安い」という声も聞かれ、棚田の景観を守るのも大変です。 散策してのども乾いたので、オープンしたばかりの棚田カフェ 「イニモニマニモ」へ。 なんと、下駄箱は、OLD ASHIBAのDIYシェルフでした。 2時半ころに入店しましたが、食事もスイーツも完売して、ドリンクのみとのこと。 そこで、店長特性の、井仁の梅で作った梅ジュースを注文。 さわやかな酸味と濃厚な味わい。 この日は新聞効果もあってか、お客様も多めでしたが、これからが大変ですね。 村おこしということで、きっと、店員さんもボランティアに近いのだと思います。 棚田カフェから少し上をぐるっと回っていると、結構なお年寄りの女性が、おそらく除草剤かなにかを背負って坂道を下りて行かれました。 美しい日本の原風景を守ることはほんとに大変なことだ、と思います。 私など、半日父親の野良仕事の手伝いをしただけで、結構ヘロヘロになってしまいますので。 もし、行かれる方があったら、棚田カフェもよろしく~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/09/11 12:58:33 PM
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