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2020/03/06
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カテゴリ:ちょっとおでかけ

新型コロナウイルス問題は、なかなか収束の気配も見えませんが、そんな中、2週間近くも前にお出かけ記事ですみません。
話は、2月24日(月)、天皇誕生日の振替休日までさかのぼります。
丸亀駅の近くのビジネスホテルに泊まって、翌朝、丸亀城に散策に出かけました。
時間は午前6時。
ほぼ真っ暗に近い丸亀城ですが、すでに、何人もの方がウォーキングをしておられ、早朝ではありますが、すれ違う人もそこそこいて、さびしいというほどではありません。
午後8時の丸亀駅前の方がさびしかったです。

丸亀城は、標高60Mほどの山に上に建てられたお城です。
展望所から、「讃岐富士」と言われる、きれいな形の飯野山が見え、その方向が日の出の方向です。
標高422Mで、こぶりな山ですが、平地にぽこっと突き出して、印象的ですね。

目を西側に転じると、瀬戸大橋が見えます。

だんだんと明るくなってきた午前6時半、山上のお城のそばではラジオ体操が始まりました。
丸亀城の高さは約60Mほどで、ビルの高さなら、20階。
階段の段数なら300段~400段ほどになるので、毎日登っていれば結構いい運動になりそうです。

丸亀城から瀬戸大橋方向を見たところですが、高い石垣がそそり立っているのが分かります。
丸亀城の最大の特徴は、標高60Mほどの小山をすべて石垣で覆っていること。
おしろそのものは小ぶりですが、石垣は見事です。

さて、ラジオ体操も終わってしばらくした7時前、讃岐富士から朝日が顔を出しました。
気持ちのいい朝です。

登るときにはよく見えなかった立派な石垣を見つつ、ホテルに帰還。



そして、朝食後、こんどは、夫婦で丸亀城へ。
丸亀城は、生駒氏の時代に、江戸幕府の「一国一城令」のため、讃岐の国は高松城を残すことなし、一度棄却されました。
が、その後の1645年、丸亀が山崎氏の所領となり、その際に丸亀城築城の許可を得て再建されたものが、現在の丸亀城です。

ということで、こちらがお堀。

そして、大手門。

大手門に使われている材料はケヤキだと思います。
木目が美しいです。
ケヤキは、昔から大黒柱にも使われるように、強い、腐りにくい、反りにくい、木目が美しい、ということで、天下無敵の銘木ですね。

さて、大手門をくぐって、城に入りますと、山を囲む高い石垣が目に入ります。
これを人が積んだのですから、すごいですね。

石垣は、丸亀城の一番の自慢ですね。

さて、60Mあたりの山を登った先に見えるのが丸亀城。
このお城、三層のちょっと小さ目の城ではありますが、「現存12天守」の一つでもあります。

三層の天守閣の内部にも入れます。
お城が小さいので、姫路城や松江城のような迫力のある太い柱はありませんが、しっかりした造りです。

天守閣の最上階から、丸亀市を見下ろします。

隅には、変形を止めるための火打ち材が入っているのが分かります。

その丸亀城ですが、平成30年10月9日。
台風による大雨で、お城の南側の石垣が崩壊し、現在、修復工事中でした。

四国に行かれる際には、ぜひ、丸亀城に立ち寄ってみてはいかが?

私達夫婦は、丸亀城から、金毘羅さんに移動しましたが、そのご報告は、またの機会に。





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Last updated  2020/03/06 12:58:22 PM
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