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カテゴリ:ちょっとおでかけ
梅雨に入る直前のこの時期は、気候的にも気持ちいいですね。 ということで、広島県と島根県と山口県が三つ巴となった山間エリアにある「寂地峡」に行ってみました。 住所的には山口県岩国市になります。 寂地峡は、日本の滝100選にも選ばれていて、大きな滝はないものの、寂地山の斜面にある五つの滝「五竜の滝」のすぐそばを歩ける遊歩道が整備されていて、駐車場からも近くて子供でも簡単に行けます。 冒頭の滝が、竜尾の滝。 こちらが、登竜の滝。 そして、白竜の滝。 山の斜面を滑るように流れていく渓流が美しいです。 水は、岩の間を縫いつつ流れていきます。 渓流に沿って遊歩道が整備され、渓流をまたいで小さな赤い橋があります。 小さな子供でも安全です。 竜門の滝。 そして、竜頭の滝 竜頭の滝の上は、断崖になっています。 梅雨の前で、水量は全体に少な目でしたが、岩の間をうねりながら流れる水は美しいですね。 寂地峡のすぐそばに、宇佐八幡宮があります。 ここは、杉の巨木が立ち並んだ参道が魅力です。 狛犬もマスクしてました。 こちらは、ちょっとおちゃめに、マスク取ってます。 「阿吽の呼吸」という言葉がありますが、口を開いている方は「阿形」。 口を閉じている方は「吽形」といいます。 たしかに、「あ」を発音すると口が開き、「ん」と発音すれば、口が閉じますね。 「あ」は50音の始まりで、「ん」は終わりですが、万物の始まりと終わりを表しているのだとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/08 12:53:38 PM
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