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2021/03/24
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カテゴリ:DIY

我が家のウッドデッキのメンテナンスの続きです。
21年目のウッドデッキなので、当然のことながら、21年ぶりにデッキの下地も姿を現したことになります。
そこで、今回は、我が家のウッドデッキの構造について説明いたします。

デッキの下地の構造には、WOODPROで「規格型」として販売しているような、
(束石)-束-根太-床材 という3層構造のものと、
(束石)-束-大引き-根太-床  という4層構造のものとがあります。

我が家のデッキは、4層構造タイプです。
変形したデッキの場合は、4層構造の方が設計しやすいというメリットはありますが、材料台は多めにかかります。
冒頭の写真を見ていただくと、束石の上に、黒っぽいものが見えますが、それが「束」です。
スペースの問題もあって、「樹脂束」を使用しました。

デッキの中で一番地面に近い場所にあるのが「束」なので、束は腐朽しやすい部材でもあります。
束がダメになれば、他が大丈夫でも解体しないと補修も難しくなりますので、樹脂製の束というのは効果的です。
また、高さの調整もできるので、アマチュアには心強いです。
我が家の場合は、スペースがあまりなかったので、低床タイプの調整束を使用しました。

樹脂束の上に大引きを載せ、それに直行するように根太を配置してあります。
大引きがあることで、根太位置の調整も容易なので、変形したデッキの場合は、この構造が有利ですね。
大引きと束の接合には、こういった金具を使いました。
WOODPROのオリジナル金具ですが、21年前は鉄製で、御覧のとおりさび付いてボロボロになっていますが、現在はステンレス仕様となっています。

さて、現在は、この状態のままなのですが、一部を外せるようにして、それをテーブルにできたり、掘りごたつ式に座れたり、バーベキューコンロが置けたりしたらいいな、なんて思いつつ、改修プランを練っているところです。

とりあえず、21年ぶりに下地が出てきましたので、「構造」のご説明でした。





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Last updated  2021/03/24 12:30:37 PM
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