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カテゴリ:徒然なるままに
6月と言えば、梅雨。 梅雨の花と言えば、紫陽花ですよね~。 最近は、紫陽花にもバリエーションが増えて、住宅街を散策すると、あちこちで紫陽花を見かけますね。 ということで、雨間をぬって、これまで何度もブログに登場した「海の見える杜美術館」の遊歩道に行ってみました。 全体としては、これからが本番、といった印象でした。 「海の見える杜美術館」の遊歩道は、新興宗教の施設に隣接しているので、宗教アレルギーの方には少々抵抗があるかもしれませんが、そうでなければよく整備されていて、おすすめです。 遊歩道を歩いていたからと言って、勧誘されたりはしません。 紫陽花という字も、とっても花の雰囲気をよく表していると思いますが、原産国は日本です。 万葉集にも出てくる、日本ではなじみ深い花ですですが、18世紀に中国経由で西洋に渡り、品種改良がくわえられて、大正時代に逆輸入されてきたとか。 何とも言えないパステルな色合いは、鬱陶しい梅雨の季節にあっては、季節を楽しむための、清涼剤の役割をしているのかもしれませんね。 紫陽花には、いろんな虫がくっついています。 緑色に輝く虫は、コガネムシかな。 とってもきれいですね。 「コガネムシは金持ちだ、金蔵建てた、蔵建てた」 なんて動揺がありましたが、今の子供たちは知らないかもしれないですね。 ハート形のつる草。 花菖蒲。 梅雨の季節には、梅雨の季節に楽しむべき花もあります。 どんな季節の中にも楽しみを見つけてきた日本人らしく、鬱陶しい梅雨をさわやかに乗り切りましょう! 今、雨が降らないと、秋の実りもありませんからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/06/14 01:10:12 PM
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