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カテゴリ:◇国産杉 商品製作事例など
本日は、もともとオープンであった書棚に扉を付けるDIYです。 冒頭の写真は、扉取り付け後の写真で、 取り付け前の状態がこちら。 やや赤みのある色合いで、材種はマホガニーっぽい感じです。 実は、これは、お隣の方からのご依頼でした。 WOODPROで通常行っている塗装では、どれも色があいそうにない、ということで、注文は無塗装で行いました。 この扉までは、工場での製作になります。 ガラスを抑えている縁材を取り外して、ガラスを外してから塗装します。 WOODPROで使っている塗料や、ワックスなどをいろいろ塗り重ねてみて、色合いを決めました。 その際の見本がこちら。 結果、ベースとなる色は、インテリアカラーのハニー。 ハニーだけだと、赤味が足らなかったので、ハニーの上に、ワトコオイルのマホガニーを塗布して、赤味をプラスしました。 上がハニーだけ、下が、ハニー+ワトコオイル マホガニー です。 WOODPROの「インテリアカラー ハニー」は水性で、ワトコオイルは油性ですが、問題なく色は乗りました。 我が家で塗装してから、お隣にお邪魔して扉の取り付け。 蝶番の取り付けは、以前紹介した「蝶番のビス穴の中心に下穴をあけること」を参照ください。 蝶番を取り付けたら、キャッチを取り付けます。 マグネットキャッチで、こちらが扉側。 扉側に取り付けた金物に、キャッチ本体をつけて扉を締めれば、簡単に位置合わせできますね。 はい、完成。 シェルフそのものはマホガニーっぽい広葉樹で、扉は杉材ですが、思ったよりも色がそろって、違和感がありませんでした。 塗装というのも、DIYの醍醐味の一つですね。 最後の仕上げ段階なので、インテリアに与える影響も大きいので、こだわりたいところではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/08 12:37:05 PM
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