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カテゴリ:徒然なるままに
「キツネノカミソリ」という花をご存じでしょうか?
ヒガンバナ科の花で、本州から九州に生育し、お盆前後に咲く花なのですが、私自身は、父の生家のある、広島県廿日市市吉和の神社付近でしか見たことがありません。 その神社は、「速田神社」といい、村の総氏神様で、秋には神楽も奉納されます。さて、その神社には、「キツネノカミソリ」が自生していて、それを見つけたのは、かれこれ10年余り前ですね。すっとした三日月型の刃が、カミソリっぽいということで、この名がついたと思われますが、彼岸花のように、花が咲いている時期には葉がないので、見た目にもやや不気味感もあり、花の色のオレンジと相まって、キツネということになったのかもしれないですね。神社から見た村の風景です。 標高600Mということで、日が出るまでは結構過ごしやすいのですが、日が出るとやっぱり暑いです。ということで、お盆に吉和村に泊まった際には、神社に行ってこの花を見るのが恒例となってます。 例年は、写真を撮っていても、蚊がたくさん集まってきて、かなり刺されるのですが、今年は猛暑のせいか、蚊も少なくて、その点は助かりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/08/22 05:43:28 PM
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