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先週の日曜日のことになりますが、遅ればせながら「トップガン マーベリック」を見に行ってきました。 そもそも、35年前のヒット作にして、トム・クルーズの出世作でもある「トップガン」も見ていません。 前作が公開されたのは、1986年で、私個人は、就職して間もなくの時期でもあり、映画はおろかテレビもゆっくり見る時間もないくらいの多忙さでした。 ということで、「トップガン」自体に、何の思い入れもなかったので、35年の時を経て続編が公開されてもさほど興味がなかった次第です。 5月27日から公開されているこの映画ですが、すでに4カ月目に突入するロングランとなっています。 「かなり評価が高い」と家内が興味を示し、さらに、家内の友人が直前に行って「よかった」と言っていたこともあって、急遽映画館に見に行くことになりました。 前作も見ていないということで、土曜日の夜にはアマゾンプライムで前作を鑑賞。 その感想はというと、「思ったほどでもない」。 ストーリーも単純で、ほぼ予測された通りの展開。 トム・クルーズ演じるエリートパイロットが、天才的な飛行を見せるのですが、訓練中の事故によって相棒を死なせてしまうという挫折。失意にやる気を失う主人公が、そこから起こる非常事態に直面して立ち直っていくというお話。 そして、日曜日、「見るんなら 4dxでしょ」と、家内の友人の勧めもあって、4dxで鑑賞。 なんと、満席でした。 まだ公開中の映画ですので、ネタバレは避けますが、前作とうまくリンクされていて、かなり楽しめました。 やっぱり、前作を見ていないと面白さは半減しますね。 BGMはほとんど前作から引き継がれていて、前作を前日に見たこともあって、一気に36年の時の隔たりを越えて作品の世界観に入っていけます。 それにしても、既に還暦というのに、トムクルーズのかっこよさは異常ですね。 かつての天才パイロットは、今も無茶をする天才パイロットで、経歴はすごいものの、上官に疎んじられて「大佐」どまり。 そのまま退官か、というところで重大事が発生。 その困難な任務が「教官」としての彼に託される・・・・・ というお話です。 前作から「変わっていないのはトム・クルーズだけ」ということで、前作の配役で再登場している人はほとんどいません。 さすがにそろそろ公開終了となる可能性が高いので、興味のある方はお急ぎを。 なお、必ず前作を見てからにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/09/15 07:54:05 AM
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