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カテゴリ:徒然なるままに
今日は、1月11日。 日本では、「鏡開きの日」とされ、お供えのお餅を食べて、家内円満を願う日ですね。 「鏡」は円満、「開く」は末広がりを意味して、日本人らしい言葉選びです。 ということで、正月気分もここまで、ということで、元旦に廿日市市の地御前で見た初日の出の様子を書いておきます。 目が覚めれば初日の出を見に行こう!と決めてM特に目覚ましなどはかけずに就寝。 見事、5時半に目を覚まして、地御前についたのが午前6時ころ。 この日の日の出は7時18分なので、日の出まで1時間以上あり、初日の出を見る人が多いこの場所も、数台の車がいる程度でした。 場所は、地御前漁港の横の堤防で、目の前には牡蠣棚が並んでいて、広島らしい風情があります。 太陽が昇る方向は、ぼんやりと赤味を帯びてきていました。 目を右方向に転じると、宮島が見えます。 その山の上に、ひときわ明るく光っている部分がありました。 これは、弥山に登る、ロープウェイですね。 まぶしい光から、麓に向かって、点々と見えるのがロープウェイで、元旦は、午前5時から営業しており、弥山からのご来光を拝むことができます。 小さくではありますが、修復が終わった大鳥居も見えます。 午前5時50分頃の様子。 空がきれいに見えるのは、夜明け30分前、日没30分後がピーク。 日の出前の15分くらいは、あまりいい色合いにはなりません。 夜明け30分前くらいから、人が増え始め、堤防には、三脚を持った人たちがずらりと並びます。 夜明けが近づいてくると、なぜか、海鳥が近くに寄ってきて飛び始めます。 おそらく、朝の散歩をしている人が、餌をあげたりしていて、学習しているのでしょうね。 そして、2023年の初日の出。 「今年もありがとうございます。」合掌。 2023年もすでに11日ですが、とりあえず平穏に新年を迎えられていることに感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/01/11 05:10:26 PM
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