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カテゴリ:徒然なるままに
本日は、久しぶりに「浜省」ネタです。 テレビへの露出は絶無に等しく、タイアップもほとんどないにも関わらず、いまだにチケットの入手が困難な「浜省」。 コロナ明けの今年は、アリーナツアーも予定されていて、既にファンクラブの先行予約が始まりました。 かくゆう私も、年末の広島公演に申し込んでおります。 さて、その浜省ですが、現在、全国の映画館で『A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988』という映画を上映中。 私は13日(土)の夜見に行ったのですが、正直、感動しました。 感涙ものです。 もうあまりありませんが、5月25日まで上映中。 ⇒公式サイト『A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988』 1988年の8月に、浜名湖湖畔の「渚園」で、55000人を集めて行われた伝説のコンサート。 資料映像として撮られた16mmフィルムを、再生して4K映像によみがえらせたという奇跡の映像となっており、映画館の大スクリーンでも、臨場感ある仕上がりとなっていました。 今のように、簡単に暗いところでも高画質の映像がとれるような時代ではありません。 1988年というと、私が結婚した翌年で、長男が生まれた年でもあります。 歌というのは、その歌の絶対的な良しあし以上に、自分の生きてきた背景や時代とリンクして、自分の中野評価が決まってきます。 私は、中学時代から浜田省吾のファンでしたが、1988年というのは、中学、高校、大学、就職、結婚、子供の誕生、という、私の青春の日々の集大成ともいえる年ですね。 当時私は横浜にいましたが、仕事も忙しく、お金にも余裕がないし、このコンサートがあったこと自体をよく知りませんでした。 1986年に、初めてオリコンチャート一位を獲得した「J-BOY」を発表し、続いて、1988年に「FATHER'S SUN」を発表した、一番脂ののった時期のコンサートでもあります。 ちなみに、「FATHER'S SUN」は、私が最後に買った「LPレコード」となりました。 ということで、巷では全くコマーシャルされていない『A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988』ですが、映画館の席は、ほぼ満席。 年齢層は正直高目。平均年齢60才くらいでしょうか。 映画館でもらえるこのチケットは、その「渚園」コンサートのチケットの復刻版だそうです。 過去に浜田省吾が好きだったという方は、必見ですよ。 こちら、予告編 第二弾です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/05/16 08:00:46 AM
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