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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の「内部FIX窓」です。 「FIX窓」というのは、日本語でいうと「はめ殺し窓」という、ちょっと恐ろし気な専門用語で、開閉しない窓のことを言います。 最近の住宅では、明り取りや、空間の連続性の確保、家族の気配を感じやすくする道具として、「内部窓」が活用されるケースが増えているようです。 完全にガラスを枠にはめ込んで製作することもできますが、万が一ガラスが割れたときに交換しにくいので、ガラスを細い縁で抑えてあるというシンプルな構造です。 ビスを抜いて、縁をとればガラスが外れます。 杉足場板の幅は20センチ程度あるので、幅の狭いものを作る場合は、幅方向にカットします。 そうすると、カットした面は古材面ではなくて、切り口になるので、赤みを帯びた杉の断面が現れます。 この面が目立つ場合は、「古木色ステイン」という、グレーっぽい着色を施して、赤みが目立たないようにする場合もありますが、今回は、そのままでOKということになりました。 古材の風合いをインテリアに生かすには、こういった内部窓への利用は効果的ですね。 商品データ********************************************* OLD ASHIBA(杉足場板古材) 内部FIX窓 サイズ W1100 H350 D90 仕上げ 無塗装 参考価格 13000円(税込み 14300円) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/10/03 07:39:10 AM
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