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カテゴリ:DIY
昨日の続きです。 ⇒IKEAのサイドテーブルの天板をリメイクする 1 天板カット 準備編 今日は、初心者でも失敗しない「ステイン+ワックス塗装」を中心にご説明します。 まずは、無塗装の板にステイン塗装を行います。 今回は、「インテリアカラー ナッツ」を塗布しました。 不要になったタオルにステインをしみこませて塗布すればOK。 WOODPROで販売している「◇国産杉 幅はぎ材」の塗装品というのは、この状態です。 この状態で使用しても問題はないのですが、ステインというのは、気にしみこんで着色してあるだけなので、汚れが付着しやすいとか、水がしみこみやすいなどの問題もあります。 ということで、今回は、もう一つグレードアップして、ワックス仕上げを行います。 この上にウレタンニスを塗布して被膜を作る、という方法もあって、頻繁に水拭きするような場所にはお勧めですが、初心者には失敗リスクもあり、メンテナンスも難しいですね。 ワックスは、以前から我が家の塗装に利用しているブライワックスの残りを使用しましたが、基本的には、木製品に使用できるワックスであれば、どれでも問題ありません。 ちょっとここで簡単に説明します。 無塗装の状態から ステインのみ・・・着色はされますが、艶感には乏しく、表面が保護されていないので手垢などの汚れはつきやすい。また、表面には多少の毛羽立ち感がある。 カラーワックスのみ・・・ワックスはしみこまないので、思ったほど濃く、深みのある仕上がりになりにくい。 ステイン+ワックス・・・それぞれの欠点を補いあって、落ち着いた艶感もあり、手触りも滑らかになり、手垢防止効果や、短時間の撥水効果も期待できる。 ということで、「ステイン+ワックス」は◇国産杉を塗装する際は、超おすすめな組み合わですね。 実は、この色見本は、今回利用した天板の裏面に塗布してみたものでした。 ということで、完成した天板の裏面に、もともとついていた金具類と取り付けます。 このメッシュの籠は付属品ではなく、100円ショップで買ったもの。 WOODPROでも販売している「フェンス固定金具」で取り付けてみました。 ここに、ティッシュなどを入れます。 天板に彫ったネームが浅かったので、再度ドライバーの先で深くしてみました。 そのくぼみにワックスを塗布すると、その部分だけワックスが残りやすいので、ネームが濃く、目立ちやすくなります。 そして、完成です。 見えているテレビボードは、OLD ASHIBAでDIYしたものですが、色もよくあっていていい感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/10/29 07:53:39 AM
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