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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:新宿区
秋葉原から大学へ勤務と事務を済ませてから、再び用事を済んだ親友と合流し、新宿の電気屋へ買い物。新宿は元々ラーメン激戦区なので選択肢が多いが、なぜか、あの大きいチャーシューを食べたくなったので、「らぁめん ほりうち」へ。隣は本家の満来だが、先代が引退した時やはりいろんなことがあったようで、同じ系統の二軒のお店はすぐ近くに営業している状況になったらしい。これも、老舗の宿命かな。
チャーシューざるらぁめんの食券を購入。ほぼ満席だが、こっちは2人少し待ったらようやく着席。年配の店主が調理、若いスタッフが接客を担当する体制だ。 相変わらず豪勢な感じだ。 平打ち縮れ中太麺は満来より厚みがあるが、縮れの感じはほかのところでいただいた手打ち麺よりも縮れの漢字が弱い。と言っても並の量がやはり多い。 満来の流れならやはりこのチャーシューだね。つけ汁は醤油味の動物魚介清湯スープによるものだが満来より醤油と唐辛子をさらに強調し、油を控えた味わいだ。満来は丸長大勝軒系とほぼ同じ時期からつけ麺を提供してきたが、ここは昔の満来よりむしろ中野大勝軒の味に近いのではないかと思う。チャーシューはわしが2003年満来に訪問した時のものより小さいが、2008年からのグローバルの不景気がラーメン業界に与えた影響もあるので仕方ないね。 最後はスープ割で完食。満来とほりうちのどっちが上かについてコメントを控えさせてもらいたいが、おいしいつけ麺に違いないことを言いたいのだ。チャーシューらぁめんはわしが着席した後に売り切れとなったが、閉店時間よりまだ早いので、やはり人気があるね。満来にも時間を作って再訪しようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.08.11 02:12:16
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