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テーマ:家を建てたい!(9769)
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今日は、山形県米沢市のお客様からのご注文で、ラッチの先が 丸い形をしたドライブイン・ラッチを出荷しました。 フェースプレートのないクラシックなデザインのラッチですが、 古い輸入住宅のドアノブではまだまだ多く使われている部品です。 ただ、国内で供給している会社が殆どなく、私共のような小さな 会社にNETを通じてお問い合わせ頂くようです。 さて、そんなドア・ラッチですが、フェースプレート付きでも 頭の丸いドライブイン・ラッチでも、北米のラッチの多くは ラッチ全体の長さを変えることが出来るように作られています。 ドアの一番端からドアノブ(ドアレバー)の中心までの距離を 60mmか70mmのどちらかに変えられるのですが、それを 称して調整ラッチと呼ばれています。 その切り換え方法は、ドアノブ・メーカーによって異なるのですが、 クイックセット(Kwikset、Titan)社の場合小さなレバーを 前後に動かすことで可能となります。 どうしてこうした調整ラッチが出来たかは不明ですが、幅の大きな ドアと狭いドアとでノブの位置が同じだとデザイン・バランスが 悪いと考えたのかも知れませんね。 何れにしても、北米のドアの場合は、ドアノブの穴の位置は この2種類しかありませんから、もし壊れて交換が必要になっても すぐに新しいものが手に入るという点で合理的と言えますね。 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。 全国どこでもご相談を受け付けます。 尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を いくつかご覧の上適否をご判断願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2016年11月28日 13時52分51秒
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