大阪府立花の文化園にて《秋空の下のんびりと撮影》
今日は昼間、ちょっと時間が空いたので、ちょっと昔のデジカメ片手に、大阪府立花の文化園(通称:フルルガーデン)に行ってまいりました。カメラをはじめた頃はマクロの練習によく訪れましたが、最近は年2回の無料開放日ぐらいしか行かなくなり、本日は久しぶりの訪問です。入場料は大人550円。中学生以下は無料です。年間パスポート1500円を買うかちょっと迷いどころですが、とりあえず550円を払って、いざ入園。ゲートをくぐってまず目に入るのは、季節の花で絵文字が描かれた装飾花壇。いつもでも一面のお花がお出迎え。 でも、今回は何の絵だかよく分かりませんでした。この大花壇のまわりには、ハンギングやポケット花壇などがあり、このあたりだけでもかなりの写真を撮ることができます。次に向かったのが、今が旬のバラ園です。本日のメインイベントです。後ろの見えるのがフルルガーデンのシンボル、大温室です。中には滝があったり、熱帯植物や高山性の植物がいっぱいですが今日はパス。 左右対称の整形沈床式庭園であるバラ園には、園芸品種79品種、原種14品種、オールドローズ37品種など約130品種約2,300株が植栽されています。大温室のテラスからもよく見えますので、ここからお茶を飲みながら観覧しても素敵です。真中にある小さな池には青や紫、水色のスイレンも咲いており、バラ園は大勢のカメラマンでにぎわっておりました。ほかのも園内には、コスモスやサルビア、コリウスなど種々の草花で彩られ、ゆっくりと秋の休日を楽しむことができました。なんだかんだで100カットぐらい撮影しました。でも、今度はちゃんと三脚持ってこよう。なお、花の文化園の前にある宮山花つみ園では、コスモス1本20円など、数種類の季節のお花を摘むことができます。ここでドライフラワー用のお花をゲット。花束にして2つで200円でした。 まだ当分は秋の花が楽しめそうな花の文化園、あなたも秋晴れの下、カメラとお弁当を持って、のんびり出かけてみればいかがでしょうか。大阪府立花の文化園ホームページはこちら