パピヨン
ダスティン・ホフマンの映画じゃないよ。犬ですわ。パピヨンっちゅう犬がいるのをご存知でしょうか。耳が大きくて立ってて、それが蝶々みたいだからパピヨンというらしいです。毛あしは長め。小型犬。これが今日、2匹会社にきていたのだ。スタッフのひとりが、「家の事情」でやむなくつれてきてたんだけど(家に犬だけにするとさびしがって「ふてウンコ」するらしい)こうなると、当然私が世話役ですわ。1匹はまだ幼くてあどけなく、出会った途端よろこんでひざにのぼってくる無邪気な男の子。しかしもう1匹は頭がよくて慎重で、年下のパピヨンを守らねばという使命感ももっている(社長にずっとほえていた)お姉さん。こういう頭のいい犬というのは、目つきでもうわかるね。思慮深い目をしておりました。世話役としては、水をあげる、おやつをあげる、社長を守る、ぐらいしかせんかったけど、心なごむ一日でした。