◆返答しましたか?
「ねんきん特別便」、10月いっぱいですべての受給者と加入者、合計1億873万人への発送が終了とききました。 大変だったろうなぁ。 労力、費用、時間。 ご承知のとおり、あれは訂正があってもなくても返答するシステムでございましたが、9月30日現在で、すでに4,100万人から返答がないそうな。 さらには、171万人には、宛先不明で届いていないとか。 んー。 宛先不明171万人ってすごいなぁ。 どんだけ更新がずさんなんだ(国民も役所も)、と思うわけですが、一方で、返答しない人というのはどういうことかしら。 沈黙をもってこたえるのかしら。 年金には頼らないってことなのかしら。 それとも、たんに忘れてるだけかしら。 とりあえず、ワタクシ自身、そのニュースを見るまで、すっかり返答を忘れておりました。 いかーん。 ちょいとわからんことがあったので、ワタクシは「ねんきん特別便専用ダイヤル」に電話せなあかんかったんです。 ところが、その回線、なんぼかけてもつながりやしない・・・というのは言い過ぎで、 朝イチ、電話するやん。 アナウンスが流れるばかりで、生身の人は出てこない。 ちょっと時間をおいて試す。 やっぱりつながらない。 じゃあ、今日はもうやーめーたっということを3日ほど、やった。 でも、思い出したようにかけてみたら、ちゃんとつながりましたよ。 ちなみに朝イチより夕方17時以降の方が、比較的つながりやすいそうです。 出てこられたのは、疲れきって、丁寧だけどつきはなした感のある声の、年配の男性。 朝9時台で、もうへとへとか。 大変なお仕事ですね。 大変な事態ですもんね。 ワタクシは元気よくはきはきと質問し、書き方を教えていただき、感謝して電話をきりました。 やれやれ。