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カテゴリ:旅行(日帰り含む)
12月31日深夜から1月1日の早朝にかけて、京阪神のJRや私鉄各線、地下鉄では初詣への参拝客のために終夜運転を実施しています。この終夜運転って、いつくらいから始まったのかわかりませんが、私の記憶では国鉄からJRにかわった初めての正月の1988年だったんじゃないかと思います。普段なら終電がでて始発までの間は列車の運行は基本的にはないのですが、それが正月だけ深夜も運転されるんですからなんだかうれしくて、初詣のはしごをよくしたものです。
話しがそれましたが、その初詣のはしごの中で気にいった神社がほぼ毎年行っている奈良県桜井市にある大神神社(三輪明神)なんです。最寄駅はJR桜井線の三輪駅です。大神神社は『三輪山を神体山として成立した神社であり、今日でも本殿を有しない原始の神社の形態を残している』(wikipedhiaから引用)というように、厳かな雰囲気があります。特に、鳥居から山の方へ続く参道は薄暗い裸電球で照らされていて、玉砂利を踏み締めて歩いて行くと自然と身が引き締まる思いです。 今回はなぜか人が多くて、参道の途中から入場制限をされていました。だから、いつも以上に時間がかかって拝殿までたどりつきました。 ちょっと映りが悪いですけど拝殿です。いのししの大きな絵馬がかかっていました。 この後はJR三輪駅までもどって、やはり終夜運転している奈良交通のバスで安倍文殊院へお参りに行きましたが、今年の正月は比較的気温は高いといわれている奈良県ですが、深夜はやはり寒かったです。田畑の作物にはびっしりと霜がおりていましたからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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