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2008/10/24
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カテゴリ:南アメリカ産
コロンビアン

比較的珍しい……とされているらしい、コロンビア産の水晶です。
水晶は世界各地で産出し、どこで出てもおかしくないはずで、もちろん、コロンビアで出ても驚くことはありません。
まあ、たとえばバチカン市国産水晶なんてのがあったら、いったいどこを掘ったんだ!? と驚くかもしれませんが。
それはさておきコロンビア産。確かにお隣ブラジル産よりは、見かける機会は少ないようす。

でも、我が家にもエピドートまたはアクチノライト入りといわれるほんのり緑のコロンビア水晶があるし、「コロンビア水晶」で検索してみたら、エレスチャル(層状なのでスケルタル?)や透明で細い結晶が林立するクラスターも産出しているようです。

ところが……ちょっと奇妙なことに、「コロンビア産レムリアンシード」なるものがあるようなのです。
いつものごとくの繰り返しになりますが、
レムリアンシードというのはブラジルのカブラル山脈産の、表面が磨りガラス状マットでうっすらピンク、柱面にくっきり横筋付き水晶に対して、ヒーラーのK・ラファエル氏が名付けたもの。
もうひとつ、遠くロシアのウラル山脈(のブルーエンジェル)産の水晶には、キャサリン・クラコリーチェ氏がロシアン・レムリアンと名前を付けました。

スピリチュアル(?)的にいえば、レムリア人の魂または記憶(記録?)が宿っているのがレムリアンシードなのだそうですが、そういう摩訶不思議なものは確認しようがないので、とりあえず、最初に名付けられたものと同じ産地の、同じような見かけの水晶や、名付け親が「これだ」と認めているものがレムリアンシードなんだろうと判断するのが妥当であろうと思われます。

ところが、コロンビア産のレムリアンシードが、誰が言い出したものなのか今のところ不明。
少なくとも私は知りません。(情報募集中!)
最初に見たのはネットショップで、画面で見る限りはぴかぴか透明、すっきり細いスマートな結晶で、なるほど柱面には一面おきに横筋くっきり、要するにブラジル産のレムリアンシードの形のよいものをぴかぴか透明にした感じの美しい水晶でした。

しかし、この横筋というのは水晶としては珍しくありません。
ブラジル産レムリアンシードの表面上の特徴で一番目立つ「横筋」が一人歩きし、横筋が入っていれば産地を問わずレムリアンシード、挙げ句の果てには横筋のことをレムリアンシード呼ばわりする説明まである始末。
(レムリアンシードは水晶そのもののこと。レムリアンシードの横筋はレムリアン・リッジ、それ以外は成長線または条線、バーコードと呼ぶ場合もあります)

横筋付きでヒマラヤ水晶のレムリアンシード、ひどいときには国産レムリアンまであるので、コロンビア産も見た目がレムリアンシードのノリじゃないの? と思っていましたらば、先だってのIMAGE2008でやっとコロンビア産レムリアンシードの実物を見ることができました。

「コロンビア産レムリアンシード」の表示があり、「エメラルド鉱山で発見されました」とのことなんですが。
見た目ふつうの透明水晶。横筋がほとんどないのもかなり混じっています。
たしかにコロンビアはエメラルドの一大産地。エメラルド鉱山で水晶が見つかることもあるかもしれないけれども、一大産地なだけに鉱山は一つではありません。

実物を見れば何かわかるかと思っていましたが、やっぱり謎。
しかし、実物があるということは、売り主(店の人)もそばにいるわけで。
聞いてみました。
「コロンビア産のレムリアンシードということですが、どうしてレムリアンなんですか?」
……困らせてしまったようです。
お店の人は頭をかきかき
「えーと……ちょとよくわからなくて。でも仕入れの時に手に取ったら、すごいパワーを感じたんですよ」
……ごめんなさい。それでは私はわかりません。

レムリアの……という、具体的な名称を脇に置くとしても、レムリアンシードと呼ばれる水晶に、ほかの水晶とは違う何らかのパワーなり気配があるのであれば、それがわかるのがヒーラーだけだとしても、パワー(気配)は元々その水晶がもっているものであるはずです。
それならば、これこれこういう場所の、あるいは形や色などこういう条件を満たしたものにパワーが宿っているのだ……という規定があるはず。
産地にも形にも特徴がなく、突然変異的にある水晶に特異な力が宿るというなら、そのように説明されるでしょう。
しかし、レムリアンシードなど、ブランド的に扱われる水晶には「これは特に力が強い」と説明されることはあっても「同じ産地のものでもパワーがあったりなかったりする」という説明は見かけません。

つまり、レムリアンシードにはパワーがある……という説に従うならば、逆にパワーがわからなくても、産地や形からレムリアンシードが特定できるはずではないかと思うわけです。
そういう、パワーがわからない見地からも特定ができてこそ公平というものです。
どこのどんな水晶ともわからない、誰が言ったかもわからない、ただ「レムリアンシード」「パワーがある」では、それはちょっと。

結局私は、その「コロンビア産レムリアンシード」を買わず、後日いつもよくおじゃまする石屋さんに直行しました。
実は、そこに何年も前から透明ぴかぴかのコロンビア産水晶の小さなポイントがあるのを知っていたからです。
ここの水晶ならばラベル付き。ばっちり産地がわかります。

……で買ったのが写真の石。3センチほどのミニポイントです。
産地は、画像にあるとおり「Alto de Cruzes, Santandar, Colombia」。
Santanderはサンタンデール州で、ここまではすぐにわかりましたが、残念ながらAlto de Cruzesがどこかまではわかりませんでした。
コロンビアのエメラルド産地は、ムゾーやチボール、ガチャラなど有名なところが何カ所もありますが、エメラルド・ベルトとも呼ばれる産地帯は……どうもサンタンデールの方にはのびていない……かも。

しかしながらぴかぴか透明で、レムリアンシードっぽい模様は、この石にはありませんが、ほかの結晶では側面に横筋も見られましたし、見かけ上はそっくり。この中にコロンビア産レムリアンシードと呼ばれていた水晶を混ぜても見分けがつきません。

やっぱり謎だ……。

さて、写真の石はすでに申し上げたように、透明ぴかぴか。
柱面には一面おきに横筋ではなく蝕像のような模様を刻み、どちらかというと「スターシード」と呼びたい特徴を示しています。
内部にミスと(白い霧状のくもり)はほとんどなくて、代わりに破片状のクラックがあり、光を反射して銀色に輝き、この石ならではの表情を作っています。
いくつもあった透明水晶の中から、このクラックを決め手に選びました。

レムリアンシードでなくても、私はこの石でいいや。









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Last updated  2008/10/24 11:52:58 PM
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